築古の一棟マンションや一棟アパートを高額売却するコツとは

2019/11/18
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相続で築古の一棟マンションや一棟アパートの売却に困っている。購入した時既に築古の一棟マンションや一棟アパートで今になって失敗したのを気付いた。そんなお悩みを抱えていらっしゃるあなたさまはなんとか高額売却をされたいと頭を悩ませているかと思いますので、今回は築古の一棟マンションや一棟アパートでも高額売却出来るコツをお伝えしてまいりたいと思います。

■築古の一棟マンションや一棟アパートの特徴をおさらい

分かっているかとは思いますが築浅やいい感じの築年数の一棟マンションや一棟アパートに比べどのような特徴やリスクがあるのかをまずは見てまいりましょう。

・建物や設備の劣化

これはどうしても避けられません。
神経質なくらいメンテナンスを都度行っていたらまた別ですが、必ず経年劣化の影響は築年数分大きくダメージを受けています。

・入居率の下落

当時なら入れ代わり立ち代わり入居で埋まっていたものが、数ヶ月経たないと入居しないずっと空室のまま…。
という状態ももしかしたら多くなってはいませんでしょうか。

・瑕疵の発生

経年劣化の亜流になりますが、目に見えない水道管や木材部分、断熱材部分などの劣化や不具合を指します。
売却後も一定期間つきまといますので十分な対策が必要です。

■そんな築古の一棟マンションや一棟アパートを高額売却するコツ

上記の様相を買い手側の立場として見ますと
「よっぽど安くなければ手を出したくない」
のは確かです。

更に融資も通りにくいですし耐用年数の問題もあります。
それでも高額売却を諦めたくないというあなたさまは下記を参考にしてみてください。

・不動産屋選びを慎重にする

不動産屋さん毎にやはり得意・不得意があります。
築古の一棟マンションや一棟アパート売却を得意としている不動産屋さんならば場数を踏んでいるので少しでも高額売却出来るノウハウを持っているハズです。

・家賃を下げるのは我慢する

入居者が欲しいのですぐに家賃を下げてしまう大家さんを見掛けますが、築古の一棟マンションや一棟アパートでその後家賃を上げ直すのは至難の業。
家賃の値下げは利回りの低下に直結するのでやると高額売却は望めません。

・専門の診断士によるインスペクション

前述しましたが築古の一棟マンションや一棟アパートの内部的な瑕疵が後から明るみに出ますと厄介ですし買い主も不安の中購入は出来ません。
専門家によるお墨付きがあればそれを理由に高額売却が可能です。

■まとめ

いかがでしたでしょうか。
様々なリスクやネックのある築古の一棟マンションや一棟アパートを高額売却するには
・不動産屋選びを慎重にする
・家賃を下げるのは我慢する
・専門の診断士によるインスペクション

が大事だということが分かりました。
あなたさまが今現在、近未来に築古の一棟マンションや一棟アパートを高額売却したい!とお考えでしたら是非ご参考にしてみてくださいませ。

とは言っても簡単にそれを実行するのも判断するのも難しいですよね。
そんな場合はお気軽にお問い合わせフォームよりご質問やご相談をくださいませ。
専任の担当者がしっかりと寄り添いサポートさせて戴きます。

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