保有されている一棟マンションや一棟アパートをなんとか東京オリンピックよりも前に売却したいと数ヶ月前から市場に売却希望を出しているのに内覧の問い合わせすら来ない。売却査定額も相場通りなのにこれはおかしい。もしかしたら悪党不動産屋さんに囲い込みをされこのままだと一棟マンションや一棟アパート売却を失敗してしまうかもしれません。
■何故、囲い込みは一棟マンションや一棟アパート売却の失敗の原因になりやすい?
一棟売却が成功する囲い込みと失敗する囲い込みがあります。
成功する囲い込みの理由は簡単です。
【目ぼしい買い主と繋がっている】
【目ぼしい買い主が居なくても独自ネットワークで買い主を捜せる】
反対に失敗する理由はどのようなものでしょうか。
【目ぼしい買い主と繋がって無いのに利益確保を欲張った】
【独自ネットワークがないので今から買い主を捜している】
のどちらかになります。
本来は囲い込みをする不動産屋さんや不動産コンサルタントの利益と売却主⇔買い主のスピード感を同時に叶える、補える手法としてこの囲い込みが行われるのであれば100歩譲ってよいでしょうが、どんどん売却時期が後ろへと後退してしまい市場で取り残されているような囲い込みは許せません。
■一棟マンションや一棟アパートの売却時に囲い込みをさせない為には
囲い込みが100%悪いことだとは思いません。
何故なら市場に出さずに秘密裏に売却をされたい方も多々いらっしゃるからです。
また市場に出す前に希望する高額な売却希望額で購入してくれる人脈やネットワークなら逆に囲い込みバンザイ!!
となります。
ですので正確に言いますと
【人脈も力も経験もないのに囲い込みをさせてはいけない】
です。
ですので、媒介契約を結ぶ前にどのような形で売却をしていくのかの計画や資料をしっかりと見せてもらい説明を受けることが大切です。
曖昧にされたり誤魔化されたりする場合は囲い込みを隠している可能性もあります。
また3ヶ月程度音沙汰ない場合も積極的な策や案を持ってこない不動産屋さんや不動産コンサルタントならば囲い込みでなくても売却する気があまりない。
と判断し他の不動産屋さんや不動産コンサルタントを捜しさっさと売却してしまいましょう。
■まとめ
一棟マンションや一棟アパートの売却失敗の原因として囲い込みによる売却時を逃してしまうというものがございます。
本来は東京オリンピック前にサクッと売却したいのに囲い込みにハマってしまいますと余程良い不動産やさんや不動産コンサルタントと出会えなければまず上手くいきません。
出来る限り人脈やネットワークの広くて深い不動産屋さんや不動産コンサルタントと出会い媒介契約をお願いしたいのは山々ですが、そのような逸材はどこにでもいる訳ではありません。
まずは一棟マンションや一棟アパートの売却を専門に行い、囲い込みはしませんと約束してくれる不動産屋さんや不動産コンサルタントといち早く出会いましょう。
東京オリンピックまで本当に時間がございません。
東京都内で一棟マンションや一棟アパートの売却でお困りのあなたさまは一棟売却コンシェルジュにまずはお悩みお聞かせくださいませ。
より高くより早い一棟売却の成功へと導きます。