なかなか一棟マンションやアパートを売却出来ないお客様事例

2020/07/14
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新型コロナが蔓延し世界的な景気低迷のこの最中なかなか一棟マンションや一棟アパートの売却に手こずっている方が大勢いらっしゃいます。今回はそんな過去のお客様達の事例を見ながら解決策や売却策となるヒントを探してまいりましょう。一棟マンションや一棟アパート売却がなかなか上手くいかないというあなたさまは是非ご参考にしてみてください。

■一棟マンションや一棟アパートが売却出来ない原因や要因

特に今の時期は新型コロナの影響で厳しくなっています。
売却出来ない…とお嘆きになっているあなたさまは下記にご自身が当てはまってしまってはいないかを確認してみてください。

1.下落した相場に売却希望価格が合致していない

この時期、強気で値付けが出来、売却出来るのは一等地だけです。
去年や一昨年の景気がよかった頃の値付けのままではなかなか売却は厳しくなります。

エリアによって下落幅や売却成立額の落ち込み幅が違いますので、該当エリアに詳しい不動産屋さんと選ぶと適切な売却価格が分かると思います。

2.不安要素が拭えていない

例えばですが近辺で大きなクラスターが発生した。
夜の街にあまりにも近い。
などの要素になります。

心理的に”怖い”となってしまいますとなかなか購入希望者は現れませんので、不安要素を払拭するような対策を講じましょう。

3.ピンチに慣れていない不動産屋さん

具体的には不景気などを複数回乗り越えてきていない不動産屋さんは今回の新型コロナで売却し難い時期をどうやって乗り越えていけばよいのか手探りとなります。

反対に失われた20年などを生き抜いてきた逞しい不動産屋さんであればピンチの時の回避術や引き出しをいくつも持っていますので戦略が多岐に渡り売却出来る可能性が高くなります。

■弊社アドバイスにより激変したお客様事例

では、上記の1.2.3のお客様に対し弊社がどのようなアドバイスや施策を講じて売却まで進んでいけたかをお伝えしてまいります。

1.下落した相場に売却希望価格が合致していない

値下げをするのは売却希望者様には非常に辛い決断です。
ですので、まずはそのままでやってみるかそれとも裏付けデータを示して欲しいかの2択をお伝えしています。

何故、この価格では売却出来ないかを他の一棟マンションや一棟アパートの売却成立額などをデータ化し提示することで今の現状や立ち位置を自覚していただき納得。

そして売却成立となり結果、損切り成功で大きな損益とはなりませんでした。

2.不安要素が拭えていない

正直気休め程度にしかなりませんが、一棟マンションや一棟アパートの全体消毒を行いそれを業者さんに証明書発行などをしてもらう。

エントランスなどに消毒液の拡充。
エレベーター内やゴミ捨て場、手すりなど共有スペースに注意喚起ポップなどオーナーや管理者が率先して対策をしているという姿勢を見せるだけで心理的な不安要素は不思議と薄くなりましたので売却が成立いたしました。

3.ピンチに慣れていない不動産屋さん

今、相談をしている不動産屋さんとは別に弊社のところへセカンドオピニオン的な感じでいらっしゃったお客様。

公平な目でヒアリングとプロファイリングをさせて戴くと、どうやら景気の上向いて来た時期に不動産屋を始めたばかりとのこと。

経験不足が否めない事と弊社のピンチの時の回避術や対策、ノウハウをお伝えしたところ弊社へ鞍替えを戴き見事売却に成功。

■まとめ

一棟マンションや一棟アパートをなかなか売却できないお客様事例からの弊社の施策や対策、アドバイスやノウハウなどを一部お伝えしてまいりました。

このように何かをどうにかすれば売却が成立いたします。
単純に値下げをするだけでなく、値下げをするのであればそのメリットをお伝えしなければなりません。

「なんで売却出来ないんだろう…」
とお悩みのあなたさまは一度お気軽にお問い合わせフォームよりお悩みお聞かせくださいませ。

様々な角度から今の現状をプロファイリングし新しい目線で切り口や突破口を見つけ光指す方向を見つけてまいります。
一緒に頑張っていきましょうね。

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