一棟物件売却は買える買主を見つけられることが不動産屋の条件

2020/07/06
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いよいよ新型コロナの影響が一棟マンション売却や一棟アパート売却の方にも影響が本格的になって来ました。売却したいのになかなか買い手がつかない、買主が見つからないという方も多いかと思います。現状、普通にやっても一棟物件の売却は非常に難しくなっていますのでなんとか突破のヒントにしていただけましたら幸いです。

■新型コロナ禍の今、売却市場は相当厳しくなっている

初めて一棟マンションや一棟アパートの売却をお考えのあなたさまは
「こんなに売却出来ないものなの??」
と感じていらっしゃるでしょうし、

何度か売却をされたことのあるあなたさまは相当焦っているのではないでしょうか。

とにかく売却し難くなっています。
その理由として何度かお伝えしておりますが一番の要因は…
【銀行からの融資が下りない】

事です。

将来的な景気の先行きは基本的に悪いです。
悪いということは融資をしても回収しきれない、焦げ付く可能性がある。
と銀行が判断をしますので今まで融資を得られていたようなバックグラウンドの方に下りなくなっており審査が相当厳しくなっている様相が伺えます。

特に一棟マンションや一棟アパートは規模がワンルーム投資などよりも大きいので買える人や買える会社の条件として頭金を購入金額の50%を用意できるなど現金資産が潤沢であったり、他の不動産や金融資産などを大量に保有していて回収しきれる場合。

などが審査の判断材料となってまいります。

■そんな潤沢な資金や資産を持っている人や会社とどうやって出会うの?

出会いの形には当然、出会い頭の【運】もあります。

しかし、今重要なのは不動産屋の持つ【人脈】【ネットワーク】です。
これは一日二日で得られるものではなく、長く一棟マンションや一棟アパート売却界隈で生き抜いている不動産屋さんほど強いです。

「厳しい時に助けてくれた」
「美味しい思いをさせてもらった」

本来は高額で売却出来れば上記のような【恩情】は要らないのかも知れません。
しかし、良い不動産屋さんはこのような【恩情】や【ギブ・アンド・テイク】で資産家や投資家と繋がっている事が非常に多いです。

そこには大きな大きな【信頼】【安心】【絆】が強固に繋がっています。
景気が良い時はどんな不動産屋さんでも少し差があってもなんだかんだ売却に成功します。

なぜなら購入したいという需要の方が高まっているからです。
今の現状ですと投資するどころか数ヶ月先も暗闇…。
みたいな方が非常に多いです。

なので、そんな時でも積極的に投資を行えるくらいの買主人脈を持っているかどうかが不動産屋選びの鍵、高額ではないにしろ納得できる金額で売却を成立させてくれる鍵となります。

■まとめ

一棟マンションや一棟アパートの売却は当たり前ですが購入希望者がいないと始まりません。
そして購入希望の意思があっても一括で支払う財力もしくは融資を得られるバックボーンが無ければお金の工面が出来ません。

コロナ禍のこの時期に一棟マンションや一棟アパートの売却を成功させるには、それらの条件を備えた不動産投資家や不動産投資法人とのパイプを仲介してくれる不動産屋が持っているかどうかにかかってきます。

もし、あなたさまの相談戴いている不動産屋さんにご不安を覚えているようでしたらお気軽にお問い合わせフォームよりお悩みお聞かせくださいませ。

色々と太い脈を持っておりますのであなたさまのご期待に添えるかと思います。
一緒に頑張って売却成立させちゃいましょうね。

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