一棟マンションの売却時期は?もう少し待つべき?

2019/02/02
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一棟アパートや一棟マンションをお持ちのあなたさまは2020年東京オリンピックまであと1年くらいとなり売却時期の見極めに毎日勤しんでいると思います。その後、東京の地価は緩やかに落ち着くと言われていますがあくまで予想ですので上がりもしますし下がりもします。非常に判断が難しい時ですが一棟売却コンシェルジュは今から売却の準備をしていくことは非常に大切だと思います。

■まずは希望する金額で売却に出してみましょう

その時の景気や地価、開発、その他外部的要因によって相場は上がったり下がったりしています。
もしあなたさまが所有するエリアが再開発されるとなれば地価の高騰が予想され建物の価格も上昇するでしょう。

確実に地価上昇が見込まれるエリアでないのなら、東京オリンピック2020を境に緩やかに景気は一旦後退するという予測が出ています。

でしたら一番重要なのはこれから約1年の間でいくら上昇するのかそれとも下落するのかではなく、あなたさまがいくらで売却したいのか?
が一番重要な部分です。

“東京オリンピック2020を境に緩やかに景気は一旦後退する”のはほぼ間違いがないので、希望する金額で売却出来るのなら売却してしまう事が利確の最短コースです。

一棟マンションがこの後、市場に溢れて来ることが予想されますので、そうなれば値崩れ必死。
例え東京オリンピック2020がまだ終わっていなくてもその少し前にそのような状況になってもおかしくありません。

そうなると希望価格どころか購入時よりも安く売却せざるを得ないチキンレースにエントリーしてしまうことになります。

■既存の一棟マンションは売却し景気後退後の購入資産にしてしまおう

とりあえず何が大事かといいますと
・購入時よりも高く売却すること
・売り時を逃さず希望価格で売却すること

です。
この2点をもうちょい待てば…もっと高く…など欲張って逃してしまうと…。
・市場に一棟マンションが大量に出て来て買い手相場に
・いつまでも売れ残り二束三文に
など非常に痛い目を追います。

不動産投資を生業にしているのでしたら、たまにはこうゆうのもあると思いますが他に仕事を持っていて資産を増やすという目的で行っているのなら失敗は許されません。

ですので、ここは早急に今のタイミングで売却をしてしまい東京オリンピック2020年以降に買いやすくなった一棟マンションを手に入れ次の資産運用のスタートをすることが良いかと思います。

■まとめ

今回は一棟マンションの売却時期は?もう少し待つべき?というタイトルでお話をしてみました。
一棟マンションは今日売却したい!と思って明日明後日に直ぐに売却出来るようなものではありません。

色々な手続きを考えたら最低でも1ヶ月以上は掛かるのではないでしょうか。
喉から手が出るほど欲しい超優良物件でしたら話は別ですが、そんなのは一握りです。

ですので甘い言葉に惑わされずに今から売却の準備をしっかりして東京オリンピック2020ではなく、まずは消費税の増税前を目標として一旦売却をすることがより確実に収益や利確を出来る流れではないかとおすすめいたしております。

当メディア一棟売却コンシェルジュを運営いたします東京アセット株式会社ではあなたさまの利益と収益を一番に考えお持ちの一棟マンションや一棟アパートに最適な売却方法や売却手段をおすすめしております。

どうすれば一番良いかアドバイスが欲しい。
とお悩みのあなたさまはぜひ一度お話お聞かせくださいませ。

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