一棟マンションを高額査定や高額売却するにはリフォームが必要？

一棟マンションや一棟アパートの売却をする際に、まずは売却査定をしてもらってから実際に売出し価格を決め売却の為の営業活動をしていく訳なんですがその際、リフォームの必要性はどの程度なのでしょうか。出来ることなら余計なコストは掛けたくないものですので本当に必要なのかどうなのかを見てまいりましょう。

■ほぼ確実に需要も価値も高くなる

一棟マンションや一棟アパートの売却を考えた場合、どうせなら高額売却を目指すのでは当たり前ですし目指したいですよね。

一棟マンションや一棟アパートを売却する為にはまず大前提として高額売却査定をしてもらうことが一歩目のスタートです。

高額で購入してもらえるようにするには、入居率が上がるような仕組みを構築しないといけません。
それも家賃を下げて入居率を上げても意味がないので家賃相場は平均以上で満室経営を目指せるような感じになるのがベストです。

それを見込めるような一棟マンションや一棟アパートになりそうと期待して貰えるから不動産屋さんは高額での売却査定をしてくれる。

もしくは購入者さんにそう説明をして口説いて交渉して通せるだけの価値があるからこそ高額での売却査定が可能になります。

さて本題です。
リフォームをすることでどうなるのか…。
答えは1つです。

【確実に売却査定額は高額へとアップします】

外観、もしくは内観のリフォームをすることで一棟マンションや一棟アパートの売却査定額や実際の売却額が何もしないそのままの状態よりも高額になることが確実だとお伝えいたしました。

そして見出しです。
リフォームに使ったのが1000万円で500万円しか売却額がアップしなかったのなら500万円の損ですので最初からリフォームしない方が良いという結果です。

500万円使って1000万円のプラス売却査定額や売却額になれば大幅アップなので万々歳です。
狙うべきはこちらの万々歳。

あなたさまが保有する一棟マンションや一棟アパートのエリアやほころびによって違いますがニーズにあったリフォームをすることでその価値は一気にあがります。

過去には地下スペースに缶ジュースや缶ビールの自動販売機と洗濯機と乾燥機を置いただけで夜のお仕事に従事する方でいきなり満室になった家賃が相場よりも高い一棟マンションがありました。

このようにお部屋はハウスクリーニング程度で済ませ、ニーズのある設備投資のリフォームをするだけでも入居者アップの手助けとなります。

特に昨今はコインランドリーブームで洗濯機や乾燥機の共有にも抵抗がなくなりました。
防犯監視カメラなどをしっかりと設置し安全面と防犯面を担保することで女性でも使いやすくなりますので非常におすすめです。

結論として…
【リフォーム後の高額にシフトする分の売却査定額を見極める】
【外観や内観だけでなく設備投資のリフォームも十分効果あり】
ですので、コストとリターンのバランスをみて必要なら積極的に行いましょう。

あなたさまが【外壁などの外観】【空室などの内観】【設備投資】など、どのリフォームをすれば一番安価で一番効果が出そうかなど不明でしたら一度お問合せフォームよりお気軽にお悩みご相談くださいませ。