サブリース契約問題の頃からレオパレス21にはキナ臭い怪しい噂が立っていましたが、ついにその問題が明るみとなってしまい業界に大激震が走っております。もしこの記事をご覧になっているあなたさまがレオパレス21にて施工された一棟アパートの所有者やオーナー様になっている場合、その売却に関してお先真っ暗でお悩みだと思います。しかし諦めないでくださいませ。あなたさまは被害者側ですので今後の対策をご一緒に考えてまいりましょう。
■まずは慌てない。冷静になり有能な不動産コンサルタントを指名すること
株式市場は大荒れでレオパレス21の株価は大暴落だそうです。
当然、レオパレス名義の入った一棟アパートなども同様に不動産価値は風評被害も含め大暴落すると考えられています。
判明しているだけで転居要請の対象は33都府県の1324棟、1万4443人。
施工し直し1324棟、転居費用の捻出14443名。
赤字転落は確実と言われ下手すると民事再生手続まで危ぶまれております。
レオパレス21名義の一棟アパートに不動産投資をされているあなたさまや実質オーナー様などはパニック状態に陥り迷走していらっしゃると思います。
しかしまずは慌てずに一旦落ち着いてくださいませ。
何故ならこのように混沌としている時は詐欺や粗悪な業者が暗躍しレオパレス21の問題にかこつけて更なる損失を与えようと二重三重のトラップを仕掛けてまいります。
あなたさまがレオパレス21の一棟アパートなどをお持ちでない場合もレオパレス21の問題の名前を出して不安を煽るような手口で近づいてくる場合もございますので気をつけてください。
そして運悪くレオパレス21の一棟アパートなどの所有者様やオーナー様はレオパレス21以外の信頼の出来るフラットな目線の不動産屋さんや不動産コンサルタントに今のお悩みを相談してみてください。
■信頼の出来る不動産コンサルタントの選び方
例えばレオパレス21のサポートに電話したらどのような対応をされるかは実際にしてみないと分かりませんが、「どうぞご勝手にしてください」とは流石に言われないでしょう。
マニュアル通りにコールセンタースタッフがお詫びをし所有者様の溜飲を下げそのまま兎に角ステイ。
謝って謝ってちゃんと直すからと所有をし続けて貰う。
が想定されます。
「本当にそれでいいのか」
「今手放さないと価値がマイナスになるんじゃないか」
「今の状態で所有していることは意味があるのか」
などの不安が頭の中をぐるぐるとよぎると思います。
正直セオリーはあっても、1324棟別に立地や条件、その他諸々違います。
ですので今ここでレオパレス21の一棟アパートを所有していたら売却すべき!!
と本来でしたら断言することが出来ません。
メールや電話口、初回の面談等で「売却しましょう・所有しましょう」と断言をしすぐに契約に走ろうとする不動産コンサルタントは危険です。
まずはあなたさまのお悩みを最後の最後まで、あなたさまがスッキリして前向きになれるまでお話をきちんと親身になってくれる不動産コンサルトに身を委ねるようにされることが、今回のようなトラブルからの脱却の近道となります。
■まとめ
今回のレオパレス21問題に巻き込まれてしまった一棟アパートの所有者であるあなたさま。
心中お察しいたします。
しかし凹んでパニックになるのはこの記事を見終わったら一旦落ち着いて次のステップへと進みましょう。
あなたさまが前を向いてより良い不動産コンサルトに出会うことが出来れば必ず良い結果が訪れます。
めげずに頑張っていきましょう。
もし、あなたさまが信頼のおける不動産コンサルトが周りにいらっしゃらない場合は、当メディアを運営しております東京アセット株式会社までお気軽にお話、お悩みお聞かせくださいませ。
レオパレス21問題と双極である、かぼちゃの馬車問題にも精通しております。
一棟売却歴20年の私共は今までの経験と知識からこのようなトラブル解決に絶対の自信を持っております。
ご一緒に協力して解決してまいりましょう。