就職面接であっても営業であっても合コンであってもお見合いであっても自分を気に入って貰おうと思うならば身なりに気を遣いますよね?あなたさまの大切な分身である一棟マンションを売却しようと買い主に内覧させる訳ですから安く買い叩かれない為の準備は必要不可欠です。今回はあなたさま御自身でも確認出来る一棟マンション売却の準備の為のチェックポイントをお伝えいたします。
■出来るだけ高値で売却したいなら一棟マンションの外観を良くしましょう
築年数が経っていても外観が小綺麗であれば非常に高値のまま取引が行われます。
再開発が進んだ東横線沿線などは顕著な例で築30年以上の一棟マンションでもびっくりするぐらいの高値で売却が行われております。
このように築年数の古さや経過は外観を修繕することで簡単に覆せるどころか、売却価格を引き上げることも可能なんです。
「売却するんだから一銭もかけたくない」
という大家さんが本当に多いのですが、しっかりと一棟マンションの外観をお化粧してドレスアップさせた大家さんが勝ち組になっているのが現実です。
まずはあなたさま御自身で出来るチェックポイントをお伝えいたします。
一棟マンションだけでなく一棟アパートにも適用出来ますので是非ご参考にしてください。
・日当たりの悪いところに黒いコケが生えている
・雑草が伸び放題
・蜘蛛の巣があちらこちらにある
・廊下にゴミやホコリ、電気が切れている
・塀に落書きがある
当たり前のことですが、あなたさまもこのような惨状の一棟マンションを売却主の言い値で買いますか?
100%安値で買い叩かれると思います。
買い主側は何かの粗を見つけて少しでも安値で買い叩こうとしますしそれが一棟マンションの購入の基本中の基本だと思いますので全く悪いことではありません。
あなたさまも出来るだけ高く売却したいのであれば上記のような一棟マンションの身だしなみとも言える場所は最低でも売却査定の前には改善しておきましょう。
■まとめ
一棟マンションを購入してくれそうな見込みのお客様相手になんのケアも修繕も身だしなみも整えないのは正直言って交渉の前から負けが確定しています。
どんなに有能な不動産屋さんでも不動産コンサルタントでも改善できるハズの見た目の悪さを庇ったり守ったりは出来ません。
あなたさまひとりでは流石に一棟マンションのお掃除やメンテナンスなども大変かと思います。
そのような場合はハウスクリーニング屋さんに依頼するのも良いかと思います。
当メディア一棟売却コンシェルジュでは売却査定や媒介契約はもちろんの事、清掃業者やリフォーム業者の手配も同時に承っております。
「手をかけたいけど忙しくてなかなか…」
というのも億劫になってしまうひとつの理由ですよね。
そのような一棟マンションの売却主様のケアをするのも弊社のような不動産屋や不動産コンサルタントの役目でございます。
お近くに信頼のできる存在がおりませんでしたらお気軽にご相談戴けましたら全て承らせて戴きます。