一棟アパートのサブリース契約をされていらっしゃるあなたさま。突然の家賃減額があるってご存知ですか?つい最近サブリース契約で家賃減額を告げられ返済計画が狂ってしまったので売却したい。家賃減額される前に売却してしまいたい。というあなたさまに向けて不動産屋さんや不動産コンサルタントの選び方をご紹介してまいります。
■まずは一棟アパートにサブリース契約が多いカラクリをお伝えいたします
最近良く聞かれるサブリース契約。
あなたさまが所有していらっしゃる一棟アパートもサブリース契約だったりしませんか?
サブリース契約は簡単に申し上げますと…
【空室時の家賃保証を不動産会社がするので手数料を払う】
という契約になります。
・一棟アパートの所有者であるあなたさまのサブリース契約のメリット
空室や滞納リスクを不動産会社が持ってくれるので非常に安心です。
空室やトラブル処理などを考えるとご契約時の手数料のままならこれほど良いのはないとも言われます。
家賃の減額がない限りはサブリース契約時の資金計画や収益計画が遂行され続けますので非常に安定した流れとなります。
・一棟アパートの所有者であるあなたさまのサブリース契約のデメリット
メリットがあれば当然デメリットもございます。
サブリース契約をする際、節税効果もある・不労所得も見込める。
という口説き文句はありませんでしたか?
不動産会社は
「家賃の減額に応じない場合は家賃保証契約を解除する」
という内容で契約していることが多いのでこれを盾にある時期になると減額を交渉し結局は一番最初のシナリオ通りに行かないことが往々にしてございます。
■サブリース契約はこの先不安。まずは信頼できる不動産コンサルタントを見つけよう
家賃減額や契約の解除などが無ければこのままサブリース契約を遂行していれば完済時の何十年後からはよりプラスになって帰って来ます。
勿論それは空室がない、地価が下落していない、一棟アパートが良くメンテナンスされてるという条件つきではございます。
しかしそんな上手くは行きません。
空室が出始めると直ぐに家賃の減額交渉が始まります。
そうなる前に、そうなってしまっている真っ最中のあなたさまは、まず信頼できるセカンドオピニオンのような不動産屋や不動産コンサルタントの存在が必要です。
サブリース契約をしている不動産会社との一方通行のやり取りではどうしてもあなたさまがプロではない分、不安を感じたり勢いに押されたり契約を盾に理不尽を飲み込む流れになってマイナス収支になる一棟アパートの所有者が非常に多いことを間近で見ています。
最初はサブリース契約で美味しいですよと近付き、時期が来たらタイミング良く家賃収入の減額。
もっともらしい理由を付けましたがサブリース契約の段階でこうなることも織り込み済みで不動産会社も契約済みですし、その後の減額有りきで契約を結んでいるというカラクリがあります。
持っていても将来的にはマイナスの危険性があるかどうかはセカンドオピニオン的な不動産会社や不動産コンサルタントと出会うことにより【売却】という早めのリスク回避が可能となります。
■どういったタイプの不動産屋や不動産コンサルタントに出会うべきか
部屋を貸したり借りたりする賃貸業務が専門の不動産屋さんや不動産コンサルタントにいくらお願いしても意味がありません。
何故なら今のサブリース契約をしている不動産屋さんや不動産コンサルタントが賃貸の代行を行い、あなたさまご自身で今の一棟アパートを管理する必要が無いからです。
また売買が専門の不動産屋さんや不動産コンサルタントの中でもメインがアパートやマンション一室や戸建て1軒の場合も頼りがないのが正直なところです。
一番出会いたい、あなたさまにとって強力なパートナーや応援団となってくれる不動産屋さんや不動産コンサルタントは【一棟アパートの取扱に長けている】【一棟アパートをメインに扱っている】【サブリース契約からの脱出方法を熟知している】という能力を持った者が理想です。
このような不動産屋さんや不動産コンサルタントに出会えたことで、あなたさまの不安やお悩みはかなり楽になります。
そして客観的に今、あなたさまとあなたさまの一棟アパートがどのような状況になっておりこのままサブリース契約を続けるべきなのか、契約を解除し一棟アパートの売却をされた方が良いのか、契約を解除せずに引き継ぎのまま一棟アパートの売却が良いのかなど多角的な観点より次の一手の道標となるでしょう。
どの不動産屋、どのハウスメーカー、どの管理会社とサブリース契約を結んだかによって今回のレオパレス21のようなことになる可能性もありますし、業界の裏話も情報収集出来ると思います。
レオパレス21がここまで明るみにならないうちに一棟アパートの売却に成功した方の多くがきちんとレオパレス21だけじゃなくセカンドオピニオン的な存在からアドバイスを受け泥舟からいち早く脱出出来たそうです。
■まとめ
オーナー様の空室対策の為に生み出された賃貸形態が今ではオーナー様を苦しめる為のものになりつつあるサブリース契約。
【節税効果】【不労所得】などという文句が飛び交い審査に通ればそりゃバラ色の未来や老後を描いたことでしょう。
しかしサブリース契約ありきの一棟アパートのオーナー様にとってそんなに甘いもんではないという現実がここに来て全国各地で一気に吹き出しています。
もしあなたさまが一棟アパートのサブリース契約をされていてご不安や状況でしたり家賃の減額を迫られていてお悩みの真っ最中でしたら当メディアのお問い合わせより一度お話お聞かせくださいませ。
当メディアを運営しておりますのは一棟アパートや一棟マンションの売却を専門に行なっている東京アセット株式会社です。
一棟不動産物件の売却歴20年の中にはあなたさまと同じようなサブリース契約でボロボロになっていらしたオーナー様もいらっしゃいました。
一棟売却をスムーズに行うことで繰り上げ返済が可能となり、家賃収入減額の憂き目に合うこともなく新しい一棟アパートや一棟マンションの資金になれた方も多々いらっしゃいます。
きっとお力になれると思いますので不動産屋や不動産コンサルタントのセカンドオピニオンとして東京アセット株式会社をお気軽にご利用くださいませ。