レオパレス21の一棟アパートオーナーや所有者のあなたさまは毎日、厳しい状況下に置かれていてこの先どうなってしまうのだろう。と途方に暮れている方も多いかと思います。そしてついに金融庁の監査が入ることが決まりました。これで事実上の倒産と言われていますが一棟アパート所有者がこの先逆転するにはどうしたら良いのか、どうゆう状況が予想されるのかを考察していきます。
■結論。今のままでは残念ながら一棟アパートの売却は厳しい
レオパレス21の一棟アパートを所有されているオーナー様も半ば諦めていると思いますが、今の段階では売却に出しても厳しいのではないでしょうか。
まず修繕対象になっている一棟アパートは問題外で、それ以外にまだ問題が明るみになっていないのかちゃんとした施工なのかはここまで来てしまうと不明ですが修繕対象外のレオパレス21の一棟アパートも沢山ございます。
出来ることなら風評被害に巻き込まれる前にさっさと売却して建設時の借金を返済出来るくらいの金額を手に入れてレオパレス21とは距離を取りたいのが正直なところではないでしょうか。
しかしあまりにもイメージが悪く、レオパレス21という冠がついている以上施工不良ではなく正規の一棟アパートであってもいつ同じようなリスクが起こるかわからないという不安感から希望される売却額が示されるのは今の段階では非常に厳しいです。
修繕対象にも補償対象にもならない風評被害を食らったレオパレス21の一棟アパートのオーナー様がもしかしたら最終的に今回の一番の被害者となってしまう可能性があります。
■どうすればどうなれば一棟アパートの売却が適正価格で可能になるのか
これはあくまで希望的観測ですので、全てがこうなる訳ではありません。
もしかしたら他にも方法があるかもしれませんが、これからお話する内容が一番可能性があるのではないかと予想します。
【社名変更】
俗に言う名を変え品を変え手法です。
ペッパーランチ事件ってご存知でしょうか?
拉致監禁/強姦強盗という罪状で店員が逮捕され大問題となったのですが…
【いきなりステーキ】
に名を変え品を変えちょっと前までは大人気で話題になってました。
例えが悪かったかもしれませんが、倒産なり再生なりで経営権がどこかへ渡り社名やブランド名の変更となんかしらのリフォームやリニューアルをすることでイメージアップが図られその時には適正価格での一棟アパートの売却が可能になるのではないか。
というシナリオが既にあちらこちらで聞かれています。
レオパレス21自体の貯蓄は800億程度、あとは株による資産が1000億程度あるので立て直しは出来るという見方と、株価は取引きにならない状態、金融庁の監査が入るということで事実上の倒産だという見方の両方の噂がありますが一刻も早くレオパレス21の一棟アパートのオーナー様が救われることが望まれます。
■まとめ
レオパレス21の一棟アパートのオーナー様は不安で不安で仕方がないと思います。
しかし、じたばたしてもどうにも出来ませんのでまずは色々な情報が錯綜していますが惑わされないで地に足を着けましょう。
どうにもならないし今はどうにも出来ないけどとにかく不安だ。
とにかく話を聞いて欲しい。
というあなたさまは当メディアのお問い合わせよりお話お聞かせくださいませ。
「レオパレス21じゃないけど●●社のサブリース一棟アパートは大丈夫か?」
などのご相談でも構いません。
一棟アパートや一棟マンションの売却歴20年以上の不動産コンサルタントがあなたさまに有益な情報をお伝えしなんとか今の厳しい状況を突破出来るような施策を一緒に行ってまいりましょう。