金利景気不透明。一棟アパートは早く売却しましょう。

金利景気不透明。一棟アパートは早く売却しましょう。

2023/01/11
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金利の引き上げがあったといってもたった0.25%なので実質の影響はさほど大きくありません。家賃に転嫁できる範囲です。一番の問題は今回の件による購入希望者の気分や雰囲気が落ち込み購入活動が下火になったり噂や不安が出回る抽象的なマイナスイメージが巻き起こりそうなところです。

気分や雰囲気の低下は一番の大問題

これからどんどん金利が上がって来るんじゃないか、景気がどんどん落ち込んでいくんじゃないか。
そんな不安に駆られたら不動産投資の初心者は購入を見送るかもしれませんし、中級者以上は見送らないにしても一棟アパートなどの物件選びがよりシビアになる事は確実です。

現にコロナの人数が今の方が全然多いのに飲食店や観光業は断然今の方が元気です。
これが気運のプラスに働いたパターンですよね。
今までよりも少し値上がりしててもその時の雰囲気や勢いで財布のひもは緩んでいるのが現状です。

反対に借り入れに関しては相当慎重な動きが出ているのもまた事実です。
ですので一棟アパートの売却を考えている場合は明日にでも行動を起こし始めてください。

まずは一棟アパートの売却が得意な不動産屋を見つける

なにはともあれ仲介者である一棟アパート売却が得意な不動産屋さんを見つける所からスタートです。

購入時にお世話になった不動産屋さんを候補に入れつつ、一棟アパートの売却が得意そうな不動産屋さんをあと3 4社はピックアップいたしましょう。

各々、売却宣伝活動や強み、特徴、手数料などで差異が出てくると思います。
その中で一番条件が良く期待の出来そうな不動産屋さんを選ぶか、条件は次点だけど信頼が出来そうな相性が良い不動産屋さんを選ぶと二人三脚で売却活動を頑張る事が出来ます。

少しでも改善出来る所はしていこう

安価な投資で大きな売却査定に繋がるリフォームだったり修繕を行う事は非常に有効な売却活動になります。
勿論、現状渡しもいいのですが値引き交渉のスキや的を与えるだけです。
ただでさえ、買い手が有利な相場になってきますのでプラス材料を可能な限り多くいたしましょう。

金利の上げ幅以上に「欲しい」「買いたい」という気分にさせれば今まで通りに一棟アパートの売却は確実に出来ます。

どこをどうしたらいいかは一棟アパートの売却が得意な不動産屋さんに見て貰ったりすることで的確なアドバイスを貰えると思います。

交渉術を体得、シミュレーションしておこう

必ず売却交渉ではここがこうだから何十万値引きして欲しいと来ます。
あなたさまも一棟アパートの購入時に成功したかどうかは別として少なからずそのような交渉をしたと思います。

その時の実体験でもいいですし、不動産屋さんからもこう言われたらこう切り返すだったり、値引き額いくらまでだったら飲むだったり、落としどころを決めておきましょう。

最初から値引き金額入りで値付けをするのは当然なので購入者側も百も承知。
綻びをつっこまれ値引き交渉されるので、提携リフォーム業者を見つけておくことで値引きではなく修繕渡しに交渉内容をすり替え少しでも額面値引きは少なくさせるようにいたしましょう。

まとめ

ただ、本当に欲しい立地、環境、物件であれば値引きの必要もなく強気のスタイルで交渉できるのも事実です。

今回の一棟アパートの売却が終わりましたら次回、そんな優位な交渉が望める優良物件を手に入れましょう。

一棟アパートの売却の事でご不安事、ご心配事がございましたらお気軽に弊社までお申し付けくださいませ。

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