コロナ禍での一棟マンションや一棟アパートの売却をお考えのあなたさま。状況はいかがでしょうか。厳しい戦いを強いられている方も多いかと思いますので売却の出口戦略をもう一度おさらいし、出来るだけ高値で一棟マンションや一棟アパートが売却できればと思います。
一棟マンションや一棟アパートのままか更地にするか
一棟マンションや一棟アパートのまま収益物件として売却を頑張ってきたけれどどうにもうまく行かないし見向きもされない。
そのような場合の原因は色々と考えられますが建物がボロボロや事故物件であっても立地条件が良いならば更地にする事で本来の価値が蘇り一気に高値で売却できる場合が多くあります。
反対に立地が悪くてもあの手この手で高い入居率がキープ出来て居たり整備が行き届いておりメンテナンス費用が掛からないものであれば一棟マンションや一棟アパートのまま高値で売却できると思います。
まずは、どっちの方が高値で売却できるのか原点に立ち返りましょう。
一棟マンションや一棟アパートのままか更地にするか迷う場合
どちらにしてもマイナスが出てしまう場合の出口戦略としては、コストを掛けず少しでも原状回復をしていく事が出来る事のひとつです。
高値で売却できそうにもない原因や理由が立地であればどうにもなりませんので少しでもニーズのある外観や内装、設備をウリにするしかありません。
自分ひとりで判断できない時は不動産屋さんに相談しましょう。
ただし、この物件を購入した時の不動産屋さんはマイナス物件を掴ませたワケですから相談するのはちょっと微妙です。
相談するのはいいかもですが、複数人の不動産屋さんに相談した方が有益です。
そこで少しでも高値で売却が出来る方を選択いたしましょう。
まとめ
オフィスビルやテナント系は厳しいかもしれませんが普通の住居用の一棟マンションや一棟アパートであればまだまだニーズはありそうです。
もしかしたら今の不動産屋さんの広告の出し方や宣伝の仕方が悪いかもしれませんし、力を入れてくれていない可能性も捨てきれません。
むやみやたらに値下げをするのではなく、改善出来るところはしっかりと改善し外部的要因である不動産屋さんを新しくしてみましょう。
そうする事で100万でも200万でも高く売却できることはザラですのであきらめないでくださいね。