満室な一棟マンションやアパートは売却しなくても大丈夫?

2020/08/18
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お陰様で満室続行中。家賃収入によるインカムゲインも予想利回り以上でホクホク!こんな状況で保有している一棟マンションや一棟アパートを売却するなんてナンセンス…。そう思っていませんか?そのまま家賃収入を得るのが良いのか売却が良いのか見てまいりましょう。

■その家賃収入いつまで続く?

まだまだ新築に近くて、立地も当然良くて、これから景気が右肩上がりと期待できる要素が満載であれば保有より5年経過しても保有してても良いのではないでしょうか。

しかし今のコロナ禍でそれもいつまで続くか分かりません。
例えば家賃設定が強気な場合、今はいいですが次の契約更新時に入居者のお仕事や給与はどうなっているでしょうか。

入居者さんの働いている職場の状況と給与体系の未来予想図が明るければ保有です。
でもそんなことが分かるハズはありません。

新型コロナの影響による景気減退の煽りを受け給与の減額、リストラ、倒産などでどうしてもあなたさまが保有している一棟マンションや一棟アパートで暮らしていけない…。

そのような方が出てしまえば退去もしくは家賃の減額に応じなければなりません。
1部屋だけかもしれませんし、1ヶ月だけかもしれません。

でも10部屋、1年間ずっとそのような状態が続かないとも誰も分かりません。
今一度、今の今月の状況ではなく半年後や1年後の近未来を想像しましょう。

■満室な今だからこそ売却査定額がMAXになる

このような状況下でも不動産投資家は不動産の売買と運用を繰り返し仕事や生業にしています。
そしてそんな不動産投資家に人気なのが満室状態でインカムゲインがMAX受け取れる一棟マンションや一棟アパートです。

入居率50%の不動産と入居率100%ではローン返済ペースが全く違います。
10万の家賃で20室。
満室で毎月200万円の家賃収入。

はたまた50%の入居率ならば家賃収入は半分の100万円です。

このようにローン返済スピードが格段に変わってまいりますので満室な今だからこそ売却査定額がMAXになってくるという訳です。

また今日より明日、明日より明後日の方が自然災害リスクや経年劣化も進みます。
今が一番価値があることを忘れないように立ち回ると、後回しにしたり変な余裕を持ったり楽観視しなくなりますので、より売却が成功すると思います。

■まとめ

満室だし売却はまだ後でいいか…。
と余裕を持っていてはいけません。

満室だけどいつバタバタと空室が増えてしまうか不安なので今すぐにでも売却出来る下準備だけはしておく。

が正解です。

その中でも出来るだけ高額で売却したいと考えますよね。
どこに依頼したら良いんだろう…
とお悩みでございましたらお気軽にお問い合わせフォームよりご相談くださいませ。

一棟マンションや一棟アパート売却専任の担当者がしっかりとサポートさせて戴きます。
一緒に頑張ってきましょうね。

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