一棟マンションや一棟アパートをなかなか売却出来ない理由を探る

2019/09/28
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一棟マンションや一棟アパートの売却のお悩み事やご相談事で多いのがなかなか売却出来なくて困っているというものです。最初は高額で売却したいというお悩みが先行しますが売却成立しない現状に早く売却したいというお悩みに変わり結局安く買い叩かれて失敗してしまうという事例が非常に多く見受けられます。

■一棟マンションや一棟アパートをなかなか売却出来ない理由とは?

一棟マンションや一棟アパートをなかなか売却出来ない理由を考えていきますと下記が主にその理由として考えられます。

あなたさまの売却戦略に下記の要素は紛れ込んでいませんでしょうか。

・売却価格が相場より高すぎる

少しでも高額売却をしたいのは皆さん一緒ですので値下げ分や交渉分を上乗せして売りに出すのは往々にしてございます。

しかし相場より強気過ぎる売却価格ではどんなに広告宣伝を行ってもスルーされます。
一度スルーをされると違うパターンの広告を出しても

「またこの物件か…」

とクリックすらしてもらえないですので相場の再確認、査定の再確認をしてください。

・不動産屋との媒介契約内容がマッチしていない

不動産屋さんとの媒介契約は3種類ございますがどれも一長一短です。
一般媒介契約では複数社と契約を結ぶことが出来ますので広告宣伝をしたりしても、他社で売却が決まってしまえばその分、損となります。

専任媒介契約や専属専任媒介契約では1社との契約なので当然頑張ってはくれますが、その不動産屋さんの戦略や力量が合わないといつまで経っても売却出来ません。

ダメだと思ったら契約期限で切り上げてさっさと違う不動産屋さんに依頼するシビアさも必要です。

・購入希望者が内覧時に受けるあなたさまの印象

内覧は言わば面接です。
よくお受験などでは子供ではなく親御さんを見る。
などと言われる通り同じ一棟マンションや一棟アパートでもあなたさまが成金ぽかったりみすぼらしい感じだったりするとそれだけでイメージを悪くし売却成立に繋がらない事があります。

「えっ、一棟マンションや一棟アパートの売却に本人の見た目とか性格とか関係するの?」

はい、当然いたします。
どんな商売、ビジネスにおいてもそれは一緒でございます。

■まとめ

あなたさまの一棟マンションや一棟アパートがなかなか売却出来ない理由はこれらにあてはまりそうでしょうか。

もう一度よく見直して戴きそれが【売却価格】【不動産屋】【ご自身】のどこに落ち度があるのかを冷静に見極めなくてはいけません。

同じ時期に売却活動を始めた他の不動産投資家さん。
冷静に見極めている他の成功している不動産投資家も沢山いて、一足早く売却してもう既に次の一棟マンションや一棟アパートを探しているかも知れません。

これ以上、売却成立を遅らせないように一歩立ち止まって冷静になり考えてまいりましょう。
「今の現状を伝えてアドバイスを貰いたい…。」
というあなたさまはお気軽にお問い合わせフォームよりお悩みお聞かせくださいませ。

一緒に頑張っていきましょうね。

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