いよいよ東京オリンピックまで一年を切っております。あなたさまも東京オリンピック前にさっさと高額なうちに一棟マンションや一棟アパートを売却したいのではないでしょうか。しかしなかなか反応が薄いし売却出来ない…。焦る想いは募るだけでなんとか早く売却しないと値崩れをしてしまうのではないかとご不安だと思いますので、東京オリンピック前なのになかなか一棟マンションや一棟アパートが売却出来ない原因や理由を考察してまいります。
■東京オリンピック前になかなか一棟マンションや一棟アパートが売却出来ない原因
東京オリンピック前になんとか保有している一棟マンションや一棟アパートを売却したい…。
けれど問い合わせは入るけど内覧まで行かない、内覧まで行くけど交渉の席すら設ける事が出来ずに焦っていらっしゃるあなたさま。
それには考えられる原因がいくつもありますので、ひとつづつあなたさまの保有している一棟マンションや一棟アパートの状況と比べて見てください。
・周りも売却に走っていて玉余り
考えることはみんな一緒です。
あなたさまの保有している一棟マンションや一棟アパートと同等クラスのスペックの物件が市場に多く出回り価格競争を招いている状況の可能性があります。
・買い手の方が交渉を上手く進めている
東京オリンピック前に売却が殺到するという予測や情報を予め掴んでいた買い手側は売却主が価格競争をしたり焦ったりするまでゆっくりゆっくり進めていきます。
そのため、流動性が物凄く遅くなっている可能性があります。
・不動産屋に問題がある
不動産屋さんに問題がある場合も多いので気をつけましょう。
その一番の理由は囲い込みです。
囲い込みより本来は売却出来たハズの一棟マンションや一棟アパートが売却出来ていない時が多々あります。
■イライラしても仕方ない次の一手を打って売却に繋げましょう
どちらにせよ売却し上手く売り抜けなければいつ景気後退が来て融資が渋られるか分かりませんので売却あるのみです。
しかし闇雲に値下げをすればいいというのもではありませんので下記をひとつづつ見てまいりましょう。
・売却時期を見直す
不当な価格競争に巻き込まれたりあなたさま有利で交渉が進められないような買い手市場の場合はもう少し様子を見て売却時期を東京オリンピックが終わって一段落したら。
でもよろしいかなと思います。
・不動産屋を変更する
「いいや、この一棟マンションや一棟アパートのクオリティでこの値付けなら間違っていない!!」という場合は不動産屋を変更することで途端に売却がスムーズにいく場合もございます。
・売却価格を見直す
そして最後の最後で売却価格の見直しをいたしましょう。
明らかに相場より高い場合は皆さん懸念します。
立地が最高、満室経営とかでしたら今こうして売却できないと悩んでいないハズです。
■まとめ
やはり市場に玉が出回ってしまうと購入側が選びたい放題になるのでどうしても普通の条件の一棟マンションや一棟アパートでは厳しいです。
ですので高額で売却したいのならば市場に玉が出回っていない時がチャンス。
何かのきっかけで必ず「買いたい買いたい」の不動産投資家が増えますので焦らずそれを待ってもいいかもしれませんね。
あなたさまがご自身の一棟マンションや一棟アパートが何故売却出来ないかイマイチまだその理由が掴めない…。
という場合はお気軽にお問い合わせフォームよりお話お聞かせくださいませ。
的確な情報分析をしお伝え申し上げます。
一緒に頑張ってライバルより先に高額で売却しちゃいましょうね。