一棟売却の成功失敗を左右する不動産コンサルタント選び

2019/02/18
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あなたさまが所有されている一棟アパートや一棟マンションの高値での売却の成功や失敗を左右するのが担当の不動産コンサルタントだと思って間違いありません。あなたさまが売却時期を指示し失敗してしまった場合は別ですがほぼお任せでアドバイスを貰ったりその通りに動いた場合の成功・失敗はその不動産コンサルタントの能力といっていいでしょう。

今回は一棟アパートや一棟マンション売却の成功のカギを握る不動産コンサルタントの選び方についてお話してまいりますので是非ご参考にしてください。

■媒介業者且つ一棟不動産を得意とする不動産コンサルタントを選ぼう

不動産業者には色々なタイプの不動産屋がいます。
またその中でも不動産の種別により得意不得意・得手不得手がございます。

一棟アパートや一棟マンションの売却というのは、1部屋を売却するのとはその規模、そのスケール、その手間やリスク、メリット全てが桁違いです。

住む為の家を仲介する訳ではなく、不動産投資した一棟アパートや一棟マンションの総仕上げの部分を担うわけですから不動産コンサルタント業の中で一番の目利きが必要となります。

そしてこれを読んでいるあなたさまは、その有能な不動産コンサルタントを見つけ出しご自身の良きパートナーとして活躍してもらう為の目利きが必要となります。

経験不足だったり畑違いだったりの不動産コンサルタントに万が一任せてしまうと、あなたさまの所有する一棟アパートや一棟マンションを適正価格だったり高値だったりで売却するチャンスを逃してしまうことになります。

もしあなたさまの所有する一棟アパートや一棟マンションの売却価格がA社とB社で数百万円の差がついたら本当にショックですよね。

■まずは基本中の基本である免許番号と行政処分歴を確認しましょう

まさかとは思いますが中には免許も持っていなかったり免許を持っていても過去にルール違反を起こしてしまったりで行政処分歴がある不動産コンサルタントがいます。

確認する内容は【宅地建物取引業の免許】です。

行政処分歴の確認は【国や都道府県の担当部署で、不動産業者名簿を無料で閲覧が可能】です。

まずは名刺交換などをしたらその後この2点をしっかりと確認してください。
名刺に免許番号が書いてあっても万が一があったらあなたさまの大切な一棟アパートや一棟マンションが奪われてしまう可能性だって考えられなくはありません。

そして処分歴の確認も大切です。
どんなトラブルにより行政処分を受けたのかを確認して行政処分歴があれば依頼しない、あっても内容によるなどの自分なりの判断基準を設けてください。

この時点から一棟売却の成功失敗を左右する不動産コンサルタント選びが始まっています。
一棟売却に関する税金や法律などはもう国のルールで決まっているので誰がどうやっても一緒の結果を生みます。

しかし【人を選ぶ】というのはあなたさまにしか出来ません。

■まとめ

一棟アパートや一棟マンションの売却時の不動産コンサルタント選びにはまだまだ判断材料がございますので今後もあなたさまに向けてお伝えしてまいります。
これは法律でも知識でもなく実戦経験が全てモノを言います。

私も何人、何十人、何百人、何千人とこの一棟売却歴20年以上の中で不動産コンサルタントという人物に出会って取引をしてまいりました。

その中で危ない奴、信頼できる奴などの目利き力は養われたと自負しております。

もしあなたさまの今担当されている不動産コンサルタントがご不安でしたり、これから捜していこうとされているあなたさまは、お気軽に当メディアを運営しております東京アセット株式会社の不動産コンサルタントにお悩み・お困りごとをお聞かせくださいませ。

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