一棟マンションや一棟アパートがなかなか売却出来ない時は

2019/08/15
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一棟マンションや一棟アパートを売却に出しているのになかなか売却成立しないどころか内覧希望も来ない…。値付けが間違っているのか?写真がダメなのかな?そもそもスペックが魅力的じゃないのかなど疑心暗鬼になってしまいます。不安になると戦略をコロコロ変えてしまったりブレブレになって結局悪い結果になるのが大半です。

今回はそんな状況下でもしっかりと判断をする為のテクニックやノウハウをお伝えしてまいります。

■その戦略あってる?間違ってる?

値付けから売出し時期、広告宣伝等が果たしてあっているのか間違っているのか。
一般の媒介契約だとよっぽど良い物件ではない限り不動産屋さんはあなたさまにべったりとはしてくれません。

当然広告費も掛けてくれない可能性もあります。
なので一般の媒介契約の場合は自力で情報収集をし今のままでもう少し様子を見ても大丈夫なのかそれとも次の一手を打つのが良いのかを判断する必要があります。

・市場の動きなどのデータを収集

市場自体が何らかの原因で動きが鈍いならば今の状況も納得できたりしますし、活発なのに音沙汰なしということでしたら値付けが高い、広告宣伝が弱いという分析が出来ます。

・似ている条件の過去の成約事例を見て比較

何月にいくらで売却成立しているかだけでもわかれば過去に遡り当時の状況を把握することも可能なので勝ちパターンを探しましょう。

・それでも分からないなら不動産セミナーへ参加してみる

何件かの不動産セミナーへ行くことで様々な戦略やアイデアを貰えます。
真似しても良いですしアレンジしても構いません。

・不動産屋を変えてみる契約を専任にしてみる

不動産屋さんを思い切ってチェンジしましょう。
もし相性が良さそうなら変えなくても一般から専任契約にし力を入れてもらいましょう。

■安易な値下げ要求は絶対に飲まない事が高額売却の鉄則

値下げして相場以下になれば、「えっ…今まで何だったの??」というくらい簡単にお問い合わせや内覧希望が入りとんとん拍子で売却成立までこぎつけることが可能です。

これをやっていいのは【とにかく急いでいる】【購入時にもっと安く買えてる】場合だけです。

値下げをしなくてもまだまだ対策は練れるハズですし、なかなか売却できない原因はそこじゃない可能性があります。

ベテランの不動産投資家を演じる必要はありませんが、不動産屋によっては初心者の不動産投資家さんだといかにもそれっぽい理由をつけて足元を見てくる場合があります。

そこで安易な値下げをし売却失敗…
という事が起こってしまいます。

変な話、そこで値下げ要求を押し切られそうならばすぐにでも弊社へご相談戴ければ助け舟を出すことは可能でございます。

■まとめ

売り出す前は意気揚々としていたのに、いざ反応が悪いと不安になりますよね。
きちんと宣伝をし相場価格であれば基本的には遅かれ早かれ温度はどうあれ内覧希望までは来ると思います。

反応が悪すぎるのは大概

・相場の読み違え(過大評価な売り出し価格)
・不動産屋による囲い込み
・宣伝不足

のどれかが原因です。

先方の不動産屋さんに対しても自分の実力や立場では意見しにくいという場合は、お気軽に弊社までお悩みお聞かせくださいませ。

第三者の目線でしっかりと公平に判断やアドバイスをさせて戴きます。
大丈夫ですよ。
いざとなったら弊社へお任せくださいませ。

納得のできる売却を一緒に頑張っていきましょうね。

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