次々と明るみに出る一棟アパート、一棟マンションの大手レオパレス21の施工不良、建築基準法違反問題。所有しているあなたさまのようなオーナー様達からの電話クレームも繋がらない状態だと言われています。こんな風になってしまって本当に売却出来るのでしょうか。もし売却出来たとしてもある程度の価値や価格は保ったまま売却出来るのでしょうか。
■今の現状では売却が一気に厳しくなっています。
今のレオパレス21側の後手後手な対応、電話も繋がらないような杜撰な対応からして購入したいと感じてくれる方や不動産屋はいないと思います。
今、レオパレス21の一棟アパートや一棟マンションで問題となっている部分のおさらいです。
・2018年4月 アパートの”屋根裏”の施行で建築基準法違反の疑いが発覚したと発表。
・2019年2月7日 外壁が法令の耐火基準と違う施工方法の為、引っ越し要請
・2019年2月7日 壁に、遮音性の基準を満たさない可能性がある材料が使われ引っ越し要請
いやぁ…酷いですね。
現場監督やチェック機関などの責任にしようとしているようですが、ここまでの棟数を見ますと完全に組織ぐるみで間違いないのではないでしょうか。
そうなってくると価値や価格が安定した上での売却自体は現時点でかなり厳しいといえるでしょう。
どの程度保証されるかは不明ですが裁判なども長引いたり泥沼化しそうな様相です。
■こうなれば売却の可能性が一気にあがります。
価値や価格を安定させた上での売却を考えるとしたら次の状況になることが重要です。
あなたさまがレオパレス21の一棟アパートや一棟マンションの所有者様でしたらこちらのポイントは逃さずアンテナを張ってください。
・完全に建て替えてくれる
流石にこの問題が発覚した後の建て替えてではインチキ施工はないと思います。
建て替えて=完全新築ですので価値や価格は一気に上がると予想されます。
・きっちりと補修や施工し直し
本来でしたら全て建て替えて欲しいところですが問題が発覚した部分だけを補修や施工のし直しでも安全性は確保されますのでMAXとはいきませんが価値や価格は戻ってくると予想されます。
逆に申し上げますと上記のようにきっちりと補修施工以上のことが行われないと売却は不可能に近く、レオパレス21側の補償のみであとの損益分は泥沼裁判になってしまう可能性がございます。
ですので、そうならない為には以下の注意が必要です。
■損失を出来るだけ回避しながらあくまでもプラス売却を目指す方法
このまま泣き寝入り、我慢して損切り。
そんな選択肢も取らざるを得ない方もレオパレス21の所有者様の中にはいらっしゃるかもしれません。
しかしそれらを回避し逆転のプラス売却も決して不可能ではありません。
その方法や手法とは至って簡単です。
【優秀な不動産コンサルタントに相談し密な関係になること】
です。
長年この業界で生き抜いてきた不動産コンサルタントはバブル崩壊・リーマンショックなど”今回はヤバい”と言われた中でもしっかりと収益化して来ています。
そのような歴戦のツワモノによる人脈ネットワークや経験をあなたさまが手に入れれば今回レオパレス21の所有者様であってもなんとかなるはずです。
■まとめ
レオパレス21の問題につきましては続報や動きがあり次第お伝えしてまいります。
他の一棟アパートや一棟マンションの売却価格に影響が出るとしたらレオパレス21のおかげで市場から一時レオパレス物件がなくなるので少し高く売却出来るかもしれません。
空室が多かった一棟アパートや一棟マンションにそれらから引っ越しをされて満室経営になる可能性もございます。
なので同条件、同タイプの一棟アパートや一棟マンションの所有者様はチラシや広告を打ってみるのもありかもしれません。
一棟アパートや一棟マンションの売却時に頼りになる不動産コンサルタントとまだ出会えていないあなたさまは不安やお悩み抱えていないでしょうか。
いつ何時あなたさま所有の一棟アパートや一棟マンションが今回のレオパレス21のような問題が発覚しないとは限りません。
そうなる前に裏情報をキャッチして売り抜けてしまうのも優秀な不動産コンサルタントの助けが必要です。
もしあなたさまがそのような不安、トラブルをお抱えでしたらお気軽に当メディアを運営しております東京アセット株式会社の一棟売却専門のコンサルタントまでご安心してご用命くださいませ。