消費税の増税前に一棟マンションや一棟アパートの売却が間に合いそうにもない…。というあなたさま、次回の売却タイミングや目安で悩んでいませんか？当然ながら高額査定からの高額売却が理想ですよね。ではとりあえず失敗はしたくないのでその売却タイミングと狙っていきたい高額売却が可能な売却タイミングをお伝えしてまいります。

■今直ぐ売却しないとマズいですよっていうタイミングはこれ

今直ぐ一棟マンションや一棟アパートを売却しないと確実に高額ではなく出来るだけ安く買い叩かれることになりますよ。

このままだと失敗してしまいますよという危険信号といいますか、売却警報みたいなものがこちらになります。

・なんらかの理由で近隣エリアの家賃相場が下落した時

人口が著しく減少した、ハザードマップでヤバい事が明るみになった、治安が著しく悪化したなどマイナス要素が重なる場合と過去に一斉に開発された地域で一斉に家賃相場が下がるというケースもございます。

この場合、ここの一棟マンションや一棟アパートを保有していても上がり目は少ないので売却するタイミングです。

・金利引き上げが決定した時

金利の引き上げが行われると当然ですが契約内容によっては多く金利を支払わないといけませんし、購入者側も高額ローンを組むことに躊躇します。

なので金利が実際に上る前に売却しないと値下げをかなりしないと(上がった金利分)売却できない危険性すらあるので売却タイミングと言えるでしょう。

・外壁などの大規模修繕前

外壁塗装が近いとか防水塗装が近いとかパイプや電気系統などとにかく消耗品で一斉に大規模修繕が近いとなるとそれを理由に当然ですがその分値引きを迫られます。

なのでそのような時期にハマらない時に売却するのがタイミングと呼べるかと思います。

■続いて高額で売却できる可能性が大きい売却タイミングは？

一棟マンションや一棟アパートの本来の価値そのものではなくてイベントごとやプラス要素があった場合は地価価値がアップするので自ずと売却価格もアップします。

そのチャンスを逃さないようにいたしましょう!

・東京オリンピックや大阪万博、渋谷の再開発、東横線の再開発等

再開発があればそのエリアの利便性と街の価値がアップしますので必然的に人気のエリアとなり人が集まれば需要が勝つので家賃相場も土地価格もアップします。

東京オリンピックでの湾岸エリアの地価高騰などはその流れが色濃く出ました。
あなたさまが保有している一棟マンションや一棟アパートのエリアが再開発などあれば他の実質上昇率と比べて相場を読み売却するタイミングを虎視眈々と狙ってください。

・金利が一度上がったあと、もう一度下がった時

金利が一度上がると借入する人が少なくなるので一棟マンションや一棟アパートも確実に売却しにくくなります。

その後、金利が下がることにより今まで融資の審査を通らなかった方の融資がバンバン通るようになり購入意欲は高まるばかり。

そうなりますと今度は一棟マンションや一棟アパートの需要が高まり自ずと高額で売却できるようになります。

■まとめ

いかがでしたでしょうか。
高額売却もいいのですが、まずは失敗しない為の売却タイミングだけは逃さないようにいたしましょう。

それに加え色々なイベント事や再開発、景気動向なども見据えて高額売却できる売り時タイミングを見計らっていきましょう。

いつか上がるまで待とう的な戦略はあなたさまがしっかりと売却⇔購入を複数回繰り返し絶対の自信が出来るまでは売却できる時にしてしまうというスタイルを推奨いたします。

もしあなたさまの一棟マンションや一棟アパートの置かれている状況やその価値がイマイチ把握できなくて困っている…。

ということでしたらお気軽にお問い合わせフォームより、その旨お伝えくださいませ。
専任の担当者がしっかりとあなたさまだけのレシピでご対応させて戴きます。
一緒に頑張ってまいりましょうね!