一棟マンションや一棟アパートを購入して不動産投資をするメリット

2019/08/06
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一棟マンションや一棟アパートを購入し不動産投資を行うメリットはどんなところにあるのでしょうか。マンションの一室や戸建てを購入し不動産投資を行うのとではどんな部分が違うのでしょうか。これから一棟アパートや一棟マンションを購入し不動産投資をしようとしているあなたさまは是非ご確認して迷いがあれば捨て去ってくださいまね。

■一棟マンションや一棟アパートと同じ収益を出す場合について

単純計算で申し訳ないですが家賃7万円の一棟マンションや一棟アパート。
家賃7万円の1室。

一棟マンションは20戸。
一棟アパートは10戸。
の部屋数があったとします。

100%満室はないとしても90%くらいですと9戸と18戸。
1室7万円だけのマンション投資の場合は同じだけの収益を出そうとすると

・あと9回以上融資を受けないといけない
・あと9戸以上の管理をしなくてはいけない
・あと9戸以上のランニングコストをかけなくてはいけない

となります。
しかし一棟マンションや一棟アパートはそこの1箇所分の
・融資
・管理
・ランニングコスト

でよくなります。
手間暇と費用面を考えると圧倒的に一棟マンションや一棟アパートの方が楽で安くなると思います。

■ハードルが高いのは最初だけ!

もしあなたさまが1室の不動産投資が成功したらもう一室、更にもう一室となるのも良いですが管理や戦略が非常に面倒になり全てが疎かになり失敗する可能性が大きくなります。

保有している不動産物件の条件が異なればそれぞれに事情がありますので考えなくてはいけない戦略も×2×3となってまいります。

その点、一棟マンションや一棟アパートを購入して不動産投資をする場合は1物件、1エリアのことだけを考え対応すれば良いので非常に分かりやすくやりやすくコントロールもしやすいです。

確かに1室づつのようなリスク分散が出来ない。
という懸念はございますが、最初の購入時だけ高値掴みをしなければ85%はもう大丈夫です。

一棟マンションや一棟アパートを購入したという時点で空室リスクは他の入居でカバーが出来ていますのでさほど気にする必要はありません。

それよりも1室×バラバラで20戸の不動産投資の方が管理しきれず把握しきれずおざなりになってしまうので売却のタイミングも掴めず空室の時間が増えても対策が出来ず…。

のような未来が見えるので1室を沢山の方がリスクは大きいと思います。

■まとめ

1室の方が当然融資はおりやすいのでお手軽な感覚はあります。
しかし不動産投資で資産を増やしていくぞ!
という場合、1室をどんどん増やしていけばいくほど管理が出来なくなります。

あなたさまの手から離れれば離れるほど管理は杜撰になり人任せ。
管理会社にきちんと費用を支払えば別ですが1室から得られる家賃収入からそれを捻出するのは流石に現実的ではありません。

となるとしっかりとした収入を得たいと考えるならば一棟マンションや一棟アパートを購入し不動産投資をされた方が確実です。

あなたさまが高値掴みをしなければ成功します。
そして購入しない限り1円も損をしません。
(売却は売り時が遅くなればランニングコストや修繕費、空室リスクも)

もうすぐバカバカと良い一棟マンションや一棟アパートが市場に出回り様子を見ていれば値崩れが始まると思います。
是非その値崩れするタイミングで購入をしてみましょう!

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