一室ではなく一棟マンションや一棟アパートを購入するデメリット

2019/07/22
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一棟マンションや一棟アパートを購入して不動産投資をすることのメリットのお話をしましたがデメリットなんて皆無じゃないのか?と思いますがここは一旦冷静になってデメリットの部分も見てまいりましょう。一棟マンションや一棟アパートを購入して不動産投資をする際のデメリットをしっかりとケア出来ればメリットだらけということになりますので。

■一棟マンションや一棟アパート購入のデメリットとは

表があれば裏があり、光があれば影がある。
不動産投資もメリットがあれば当然デメリットがあります。

しかしデメリットを並べているだけでは他の不動産WEBメディアと変わらないので当、一棟購入コンシェルジュではそのデメリットに対しての対応策の一例を記してまいります。

・不動産投資に失敗した時のリスクが大きい

動く金額が1室での不動産投資よりも確実に大きいので、失敗しない為にはまず初動の物件選びをじっくりとし高値掴みをしないということです。

また万が一の天災や人災に備える事も重要で、何か起きてもチャラで追われるリスクマネージメントをしっかりとしておけば大丈夫です。

・頭金を多く用意しないとならない場合が多い

フルローンが組める超低金利時代だからこそサラリーマン大家さんや主婦大家さん、OL大家さんなど不動産投資家ではない方でも続々と一棟マンションや一棟アパートを購入し不動産投資をしています。

しかし基本的には1室よりも1棟の方が購入金額が大きいので用意する頭金も多くなり用意できないとそもそも残りの残債ローン融資がおりないケースも多いです。
しかしおりなくてもダメージはゼロなので(購入した訳じゃないから)直接的なデメリットとは言えないかもしれません。

参入ハードルが若干高い、という表現が適切です。

・維持管理に手間や費用が多く掛かる

1室と1棟では当然の事ながら維持管理に手間や費用が多く掛かります。
しかしその分、家賃収入も多く入ります。

ですのでこちらもデメリットといいますか当たり前の事ではないでしょうか。
責任を持ちたくない…という場合は1室の不動産投資がよろしいかなと思いますし、当たり前だよね。

というお気持ちを持てるあなたさまの場合は一棟マンションや一棟アパートの不動産投資に向いている、素質があると思います。

・流動性が低い

確かにこれはあります。
1室の場合は不動産投資用の他に住居としても売却する事が可能です。

一棟マンションや一棟アパートの場合は当然のことながら大きな融資を引ける購入希望者に絞られますのでそれだけ購入したくても出来ない方が増えます。

大事なのはこの現状や現実を知っておくことで売却できる時にしよう。
というマインドを持ちながら購入することが重要です。

■まとめ

一棟マンションや一棟アパート購入時のデメリットを4つほどご紹介してまいりましたが、中にはデメリットというより当たり前だったりすることも多くありました。

1室での不動産投資よりも大きな家賃収入や売却益を将来的に得ようとしているのですから、得られなかったらデメリットになるのは当然ですのでそれをデメリットと呼んで逃げてしまうのならば一棟マンションや一棟アパートの購入や不動産投資は避けるべきです。

1室でも1棟でも変わらぬスタンスで冷静にビジネスライクに行えるという自信があるのならば成功間違いなしですので一棟マンションや一棟アパートの購入をおすすめいたします。

デメリットやリスクを言い訳にして対策や戦略を考えない、逃げる方はやはり1室であっても不動産投資に失敗しています。
世界中で行われている一棟マンションや一棟アパートの不動産投資。

成功する為のロジックや物件はそこに必ず存在しています。
なので不動産王。
という言葉が存在するのですね。

ビビらず怖がらず一緒に頑張っていきましょうね。

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