一棟マンションや一棟アパートを購入し不動産投資するメリット

2019/07/10
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ワンルームのアパートやファミリー向けの区分マンションではなくそれより規模の大きな一棟マンションや一棟アパートを購入し不動産投資をするにはどんなメリットがあるでしょうか。勿論メリットだけでなくデメリットもございますが今回は主にメリット面に大きくフューチャーしてまいろうと思います。

■一棟マンションや一棟アパートを購入し不動産投資するメリットとは?

早速ですがメリットのご紹介してまいります。

・融資を引く面で有利になる

一棟マンションや一棟アパートは建物だけでなく土地の価値も加味されます。
なので出来るだけ値下がりにくい安定している土地に建っている一棟マンションや一棟アパートを購入希望すると銀行からの資産価値批評は高くなり融資がおりやすくなります。

建物は必ず経年劣化をし資産価値は下がりますが土地の場合は地価価値が上昇する可能性も充分にあるので、融資がおりやすいエリア=将来的も銀行が認めている。
という読み解き方も出来る場合があります。

・家賃収入で得られる金額が大きい

ワンルームのアパートや区分マンションの不動産投資では1室と考えますので、1室8万円と仮定しますと…

8万円×12ヶ月=1年で得られるのは96万円
となります。

では一棟10戸のアパートでは…
1室8万円×10戸×12ヶ月=1年で得られるのは960万円

では一棟20戸のマンションでは…
1室8万円×20戸×12ヶ月=1年で得られるのは1920万円

と大きな差が出ます。
満室経営であればローン残債も早く減らせるというメリットがあります。

・家賃収入がゼロ円になることは99%ない

1室での不動産投資は入居がなければ家賃収入はゼロ円でローン返済は持ち出しになります。
一棟マンションや一棟アパートの場合は空室はあっても家賃収入が0円になるということは滅多にないですし、そこまでなるまで放置したのがいけません。

このように家賃収入がゼロ円にはならないという大きなメリットがありますので運用計画を立てやすいです。

・運用面で自由度が抜群

区分所有ですとあなたさまの購入した1室はリフォームなどをすることは可能ですが、外観や24時間ゴミ捨て場、宅配BOX、オートロックなど建物全体の資産価値を上げる為の施策は出来ず、ズルズルとその影響を受け売却時にはそこを責められ安く買い叩かれる場合があります。

しかし一棟マンションや一棟アパートの場合の所有者はあなたさまなので修繕も小まめに出来ますし前述しました資産価値を落とさない為の施策を講じる事が出来ますので築年数や経年劣化による資産価値下落の影響を和らげる事が出来ます。

■まとめ

いかがだったでしょうか。
銀行から融資が引け、地価価値が数年後も落ちないと予測されている一棟マンションや一棟アパートを高値掴み以外の適正価格以下で購入することが出来れば基本的にはその時点で不動産投資は成功します。

それくらいメリットが多いのが一棟マンションや一棟アパートの購入による不動産投資です。

ですので、ビビらず是非チャレンジしてみてください。
1室の不動産投資で入居者が決まらないと本当にソワソワしますしダメージも大きいです。

リスク分散には一棟マンションや一棟アパートの購入による不動産投資をしてみてはいかがでしょうか。

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