一棟マンションや一棟アパートを購入して不動産投資は何歳まで?

2019/12/06
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何事もそうですが歳を食ってから新しい勉強でもスポーツでもちゃれんじでもするのって勇気がいりますよね。ましてや大きなお金の動く一棟マンションや一棟アパートを購入しての不動産投資になるとどうしても身構えてしまいます。では一体何歳くらいまでなら一棟マンションや一棟アパートを購入しての不動産投資はおすすめなのでしょうか。

■一般的に言われているのは40代で初めて購入

会社での地位もあがりお給料もそれなりに安定してきた。
さあ老後の蓄えでも始めようか…。

という流れで一棟マンションや一棟アパートを購入したりする方の年齢分布として一番多いのは40代という統計が出ています。

働き盛り、定年まで平均15年程度ということで融資も非常におりやすい年代となっているので一棟マンションや一棟アパートを購入し不動産投資を始めるのならば40代は大きなチャンスであり適切な時期と呼べるのではないでしょうか。

50代60代になってまいりますと今度は自己資金比率が増えてくるという統計が出ており、預貯金額が多いので少ない融資で一棟マンションや一棟アパートが購入出来ているとなり、こちらも融資がおりやすくなっています。

50代・60代で資産も何もなくフルローンやオーバーローンは銀行にとっても貸し出しをするメリットとデメリットを考えた場合、もっと違う条件の方がいらっしゃいますので流石に融資がおりる可能性は低くなってしまいます。

■目指す金利条件は?

一般的なお話でいいますと2%台が一棟マンションや一棟アパートのローン金利の平均ではないでしょうか。

資産状況が良好な場合は1%台も夢ではありません。
1%台と3% 4%台では返済額がトータルでかなり違いますので最終的な純利益にも差が出てまいります。

自己資金ゼロからノリでやってみるのも時代の流れですし成功しているサラリーマン大家さんや主婦大家さんなどもいらっしゃいますので一概にダメとは言えませんが金利は安いに越したことないので資産状況を全力で改善しておきましょう。

購入する一棟マンションや一棟アパートの購入金額の10%の頭金は絶対、30%の頭金を入れることが出来ればほぼほぼ購入した時点で不動産投資は成功が確約されるくらい安定してくると思います。

30%の頭金が用意出来れば1%台の融資条件も必ず出てくるかと思います。

■まとめ

一棟マンションや一棟アパートを購入しての不動産投資は年齢よりも資産状況をより重要視してお考えになるのがよろしいかなと思います。

資産ゼロからでしたら万が一の給与から返済出来るであろう30代からスタートするのが良いと思いますし、預貯金や他の資産がたっぷりあるのならば50代、60代からでも遅くはありません。

どちらにせよ40代はバランスの良いいい時期かと思いますので40代のあなたさまは積極的な一棟マンションや一棟アパートの購入をしても問題ないかと考えます。

一緒に頑張っていきましょうね!

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