昔というのは人口がモリモリ増えて今みたいに不動産投資が当たり前だったりブームになっていないときを指しています。当時は一棟マンションや一棟アパートを購入すれば濡れ手で粟状態でした。しかし今はそうもいきませんので現代の失敗しない為の一棟マンションや一棟アパート購入術をお伝えしてまいります。
■空室を無くし利回りMAXを狙える一棟マンションや一棟アパートを購入する
いくら安くても築年数が相当経っている、駅徒歩が15~20分など遠い、明らかにボロボロなど何をどうやってもダメな一棟マンションや一棟アパートは流石に購入しないと思います。
では、どのような部分を見て購入を決めていけばよろしいでしょうか。
下記のポイントをみてください。
・リフォームやリノベーションをすれば満室経営が期待できる
立地や利便性は完璧なのに、ボロイ・汚い・古いという理由から空室が目立っている一棟マンションや一棟アパートが売りに出されている時があります。
その場合はリフォームやリノベ金額を算出し、満室経営出来た場合それ以上の利回りを生み出せるかどうかを判断し購入を決めます。
・管理費やランニングコストを削って収益を高める
例えば管理会社をよりコストの安いところに変更しただけ経費削減になりますし、規模が小さめならば休日にあなたさまが清掃などをしても良いです。
ポストのチラシ類の処分、ゴミ捨て場周り、共有部分の清掃が主な管理業務ですので見回りも兼ねてご自身で行いコスト削減いたしましょう。
・太陽光パネルなどを設置し電気を生み出す
共有部分の蛍光灯やエスカレーターも電源があって動いています。
太陽光パネルなどを設置しそれらを利用することで殆ど無料で賄える可能性もあります。
また蛍光灯や白色灯をLEDに変更するだけで切れたりするのを遅く出来ますしその度の交換の手間も減らせます。
売却時も太陽光パネルは資産になりますので出口戦略のひとつになります。
■まとめ
結論といたしましては上記のように色々とアイデアをあなたさまが生み出し反映させることでガラっと変わる一棟マンションや一棟アパートを購入することが重要です。
今現代、何にどこにニーズがあるかもわかりません。
もしビジネス街の近くだったりするならばSOHO物件に変更してしまうのもひとつの手です。
と、考えますと立地と利便性、築年数だけには気をつけておくことが重要だと分かります。
やはりご自身の手ではどうにも出来ない立地と利便性、築年数は基本のスペックとして考えなければなりません。
基本スペックさえよければオプションやカスタムで今現在のニーズに合わせていくことは可能です。
その意識を基本ベースに考えれば自ずとどの一棟マンションや一棟アパートを購入し、これくらいの修繕費や改修費を掛け、これだけコスト削減すればいくらくらいの収益や利回りが計算できる。
となるかと思います。
難しく考えなくて大丈夫ですからね。
一緒に頑張っていきましょう。