出口戦略を見据えた一棟マンションや一棟アパートの購入ノウハウ

2019/09/03
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一棟マンションや一棟アパートを購入してから売却かずっと保有かを考えるのではなく最初にフィニッシュ(出口)を戦略立ててから一棟マンションや一棟アパートを購入することで他の初心者不動産投資家さんよりも格段に失敗が減り成功する可能性が高まります。今回はそれらを踏まえたノウハウをお伝えしてまいりますので他の初心者不動産投資家さんよりも一枚も二枚も上手で居たいと考える向上心のお有りになるあなたさまは是非ご参考にしてみてくださいませ。

■出口戦略とは高い価値を維持し続ける事

売却して収益を確定するにしても、そのままずっと保有して家賃収入を得るにしても大切なのは購入した一棟マンションや一棟アパートの高い価値を維持し続ける事が重要です。

高い価値を維持=家賃額を維持
高い価値を維持=入居率を維持

することです。
建物自体が旧くなってくれば周辺の新築よりも家賃を下げないとどうしても入居して貰える可能性は薄くなります。

家賃を下げて入居率を上げても購入当時のままの利回りは出せない訳ですから必然的に売却時も高額売却とは行きませんし、ずっと保有するにしても家賃収入が目減りしていきます。

ですので新築で購入してしまったら必ずその価値は下がりますので、中古の一棟マンションや一棟アパートで価値がそれほど変わらない築年数の間だけ保有して売却するという手法が一番安定しているのでは?

と考えることが多くございます。

■出口戦略がどちらにせよ上手く行かせるような一棟購入ノウハウ

購入した一棟マンションや一棟アパートの価値を出来るだけ落とさない期間が続けば続くほど家賃収入は得られますし、次の購入希望者が戦略を立てられるような築年数のうちに売却するようにすれば高額売却も期待できます。

そこで、下記のような一棟マンションや一棟アパートを購入することが出口戦略を楽にする優良物件と呼べるのでご紹介いたします。

・立地は譲らない

立地だけは購入後どうすることも出来ません。
「立地は完璧」
そう呼べるエリアにある一棟マンションや一棟アパートを購入しましょう。

・エリアとターゲットの関連性、需要を読む

ファミリーの街、単身者の街、学生の街、労働者の街など色々とその街には呼び名がありますよね。
ファミリーの街なのにワンルームの一棟マンションや一棟アパートを購入しても需要が少なく空室や思い切った家賃設定が出来ない可能性があります。

・防犯設備や便利設備、外観などに敏感になる

高額な家賃でも喜んで入居して戴けるには防犯設備や便利設備、外観などが非常に重要となります。
そのような金銭的に余裕のある方はただの寝る部屋として捉えるのではなくひとつのステータスとして住居を選びます。

■まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回、例に挙げたような一棟マンションや一棟アパートを良い状態で出来るだけ安く購入出来れば完璧です。

ただ、良い物件は当然人気もあるので無理な値下げ交渉はせずにちゃんと収益が出るようなボーダーラインであれば問題ありません。

高値掴みだけは避けましょう。
しかし、価値無し一棟マンションや一棟アパートの高値掴みと良い物件の高値掴みは全く意味合いが変わってまいります。

良い物件であれば万が一高値掴みをしても再開発や景気により地価価値が上昇しやすくタイミングさせ合えばより高額売却も強気の家賃設定も可能です。

今回の記事をお読みになって「もっと詳しく聞きたい!アドバイスが欲しい!」というあなたさまはお気軽にその旨、お問い合わせよりお伝えくださいませ。

一緒に頑張って絶対成功させましょうね。

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