銀行目線で一棟マンションや一棟アパートの購入が成功の鍵

2019/06/05
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先日の記事で一棟マンションや一棟アパートの購入成功は銀行などの融資先の開拓が重要で大切だというお話をさせて戴きました。そして今回タイトルにしました銀行目線とはどうゆうものかをお伝えしてまいろうと思います。融資先である銀行と取引のプロである有能な不動産屋さんと信頼関係を築き上げる事が出来れば一棟マンションや一棟アパートの購入は成功したも同然です。

■銀行開拓をしていくと見えてくる一棟購入の成功の秘訣

銀行目線とは単刀直入に申し上げて
【この人に貸したらちゃんと利息と一緒に返済が完了するか】
どうかの見極めです。

それには
・莫大な資産家で一棟マンションや一棟アパートの購入が失敗しても回収できる
・回収可能な立地や築年数、入居者状況の一棟マンションや一棟アパートである

のどちらかでないといけません。
今回対象となるのはその大半を占めていると予測されます、一棟マンションや一棟アパートの購入が初めてのあなたさまや、購入経験はあるけどまだまだ初心者だというあなたさまです。

となりますと
1.購入したいなと思った一棟マンションや一棟アパートを持ち込み融資相談

2.断られる

3.違う条件の一棟マンションや一棟アパートを持ち込み融資相談

4.渋られる

5.あなたさま御自身の財務状況や改善出来るポイントを相談

6.あと一押し!

7.身の丈に合った、勝てる可能性が高い一棟マンションや一棟アパートを持ち込む

8.融資成立!!

の流れが組まれます。
この間、あなたさまの貯蓄や財産が増えた訳でも担保が新しく出来た訳でもありません。
的確な不動産物件選びと財務状況の改善対策が功を奏して融資がおりたと想像出来ます。

■まとめ

一時期の東京都内でも地方エリアでも起こった不動産価格の高騰時にはほぼどなたでも緩い審査基準で銀行より融資を受けることが出来、レオパレス銀座やかぼちゃの馬車銀座が乱立する事になりました。

サブリース契約での一棟マンションや一棟アパートの建築が流行ったのもこの時期です。
しかし一転、ここ最近では不動産投資に対する融資がかなり厳しくなっているという噂がちらほらあります。

ちらほらあるということは実際に今までは一回でおりた融資も複数回調整しないとなかなかおりないということでしょう。
銀行側も回収出来なそうな人物や回収できなさそうな条件の一棟マンションや一棟アパートを購入する為にわざわざ融資をする訳がありません。

ということは厳しい時期に差し掛かれば差し掛かるほど銀行側が融資GOを出した一棟マンションや一棟アパートには成功する確率が高いと言えますよね。

銀行側は何百、何千、何万と不動産投資による融資を繰り返しているので成功・失敗のデータやノウハウを蓄積していて当然です。
ここらへんの内情を上手く取り入れ一棟マンションや一棟アパートの購入に繋げてまいりましょう。

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