一棟マンションや一棟アパートの購入時に不動産屋さんや不動産コンサルタントに仲介を依頼する訳ですが嫌われてしまう購入希望者様がいます。ビジネスですので好かれる必要はないですが嫌われてしまうと損をするのは確実にあなたさまの方です。今回は不動産屋さんや不動産コンサルタントに嫌われるとどのようなデメリットがあるのか、嫌われない為に気をつけることなどをお伝えしていこうと思います。

■一棟マンションや一棟アパートの購入で不動産屋に嫌われるという意味

あなたさまのような購入希望者様は他にもいらっしゃいます。
不動産屋も他に腐るほどあります。

もっと言うならば不動産屋さんや不動産コンサルタントは誰に購入戴いても3%＋6万円の報酬がMAXなので正直購入して戴けるならば誰でもいいのです。

購入して戴く不動産投資家さんは誰でもいいので
「嫌だな…」
「苦手だな…」
「無駄だな…」

という方にわざわざとっておきの掘り出しもの物件情報は回しません。

このように不動産屋さんや不動産コンサルタントに嫌われてしまいますと、いつまで経っても次のランクまでいけませんので回ってくる情報はその他大勢と一緒になります。

好かれる必要はないですが、嫌われることは不動産投資家として大きなリスクを背負うことになりますので気をつけていきましょう。

■一棟マンションや一棟アパートの購入で不動産屋に嫌われるタイプとは

では、どんなことをすると嫌われるのでしょうか。
もう一度言いますが好かれようと媚びを売る必要は全くありません。

不動産屋さんや不動産コンサルタントも腐るほどいるのであなたさまが業者の態度が悪かったり気に食わなければ嫌いになってもいいということが大前提ですので誤解されないでくださいませ。

・情報をよこして当たり前だと横柄な態度

これは不動産投資業界に関わらず「俺は客だぞ」タイプはどこでも嫌われます。
もし心当たりがあるならヤメましょう。
意識の改善で数百万円～数千万円の差が出てきます。

・お調子者で情報だけを集めたがる人

購入する気がるのかないのかよく分からない自称情報通の人は嫌われます。
購入して貰える可能性がない冷やかしと思われれば角度の高い方にシフトしますし温度感が低いのに情報を欲しがる人とは信頼関係を築けないとあしらわれてしまいます。

■まとめ

不動産屋さんや不動産コンサルタントもビジネスである前に人です。
わざわざ購入する気もない、更に嫌なヤツ。に媚びを売ってまで繋ぎ止めようとしません。

起業して、独立してままならない。
という場合でしたら少しは相手してくれると思いますがちゃんと常連客がいるような優秀で実力と顧客を持っている不動産屋さんや不動産コンサルタントほど直ぐ割り切られてしまします。

一棟マンションや一棟アパートの購入を今以上に安く良い物件を手に入れたいのであれば不動産屋や不動産コンサルタントとの信頼関係は絶対に必要になってまいります。

ビズネスビジネスも良いですが人と人との付き合いが成立するような立ち振舞をまずはしてまいりましょう。