一棟アパートや一棟マンションを所有していらっしゃるあなたさまはいつが一番高く売れるか、売り時なのかを絶えず気にされていると思います。ある不動産に詳しい知り合いには早く売却するべきとアドバイスを受け、ある雑誌にはもう少し高くなるから待てと。一棟アパートや一棟マンションは2019年中に売却するのが一番高く売れるタイミングなのでしょうか。

■経済的要因から考えると2019年の消費税の増税前に売却すべき

東京の一棟アパートや一棟マンションの価格や価値は東京オリンピック2020年が決定した頃を境に高騰を見せていましたが全体値であってスポットで見ると実は下落している区もあるんです。

顕著なのが数十年後にゴーストタウン化されるんじゃないかと様々なメディアから言われている豊島区などでは25%近く下落しています。

反対に千代田区などでは100%アップなど上下の動きが激しくなってきました。
23区全体では高騰の気配がまだありますが、正直ピークは過ぎたと言っても過言ではないでしょう。

増税、東京オリンピックの終了。
という2つの波が終われば自然と下落もしくは適正価格へと落ち着いていくというのが大方の予想です。

当然、あと半年やあと1年間くらいで先行きが明るい何かがあれば市場経済が更に活発化し一棟アパートや一棟マンションも価格もまた上昇する可能性もございます。

ただ多くの一棟アパートや一棟マンションの所有者であるあなたさまを含めたオーナー様や投資家様が増税や東京オリンピック2020をひとつのタイミングとして売却を急いでいるのは間違いありません。
こうなると市場が玉余りとなり売り手市場から買い手市場へと移行していくでしょう。

■価格の下落を肌で感じてからでは遅い!ニーズの先取りを!

下落へのカウントダウンが始まるとあなたさまを含めた一棟アパートや一棟マンションを所有していらっしゃるオーナー様や不動産投資家さん達も一斉に我先にと売却を希望し始めます。

そうなると買い手市場になってしまいよっぽどあなたさまの所有していらっしゃる一棟アパートや一棟マンションがドンピシャの物件でない限りは値引きを迫られる事は往々にして起こってしまいます。

それを防ぐためには明日からでも売却相談を信頼の出来る不動産コンサルタントへ相談しましょう。
売却するしない、不動産コンサルタントと契約するしないは別として相談はしといて無駄ではありません。

「もう市場が動き始めていますよ」
「あなたさまの所有していらっしゃる物件を欲しい人がいますよ」

のような情報が手に入ればそれこそラッキーです。
一棟アパートや一棟マンションの売却には積極的な決断が必須です。

そのタイミングを逃せば待っているのは損切りだけになります。
周りの動向も気になりますが勇気を持ってこの戦局を乗り越えていきましょう。

■まとめ

そろそろ23区内の一棟アパートや一棟マンションの売却タイミングのリミットが近づいています。
今から動いたとしても売却契約が行われるのは直ぐに売れたとしても数カ月後ではないでしょうか。

春まで待とう、夏まで待とうとタイミングを逃している間にどんどんその価値は目減りしていきます。
既に増税と東京オリンピックの終了という二大下落ポイントが確実にイベントとしてある以上、あとはどれだけ早くそしてどれだけ高く売却するかだけのものとなってまいりました。

もしあなたさまが”どうしていいかわからない””雑音が多く決められない”とお悩みでございましたら当メディアを運営いたします東京アセット株式会社の不動産コンサルタントまでお話ゆっくりとお聞かせくださいませ。

フラットな目線であなたさまが無事収益を確定させるにはどのような立ち回りが必要なのか等、分かりやすくお伝えしてまいります。
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