一棟マンションはオリンピック前が売却時期?

2019/01/15
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最近弊社に御相談にいらっしゃいます一棟マンションや一棟アパートのオーナー様に2020年の東京オリンピック前に売却をした方が一番高く売れるのか?と御相談を受けるケースが多々ございます。実際のところ2020年の東京オリンピック前までに一棟マンションや一棟アパートを売却をした方が良いのかどうかの見解をお伝えしてまいります。

■例外はありますが一棟マンションはオリンピック前に売却が吉

一棟マンションや一棟アパートなどの不動産価格はひとつのきっかけによって直ぐに乱高下します。
ここ最近ではスルガ銀行問題、KYBの耐震偽装問題、レオパレス問題、大東建託問題。

大きな事例として上記の要件に引っ掛かってしまった一棟マンションや一棟アパートは資産価値として大暴落を起こしたと言われています。

見出しの通り【例外】もありますが。

そして、それらとは関係なく2020年に東京オリンピックがございます。
約5年前に東京オリンピックが開催決定となり地価がグンと上がり開催地周辺ではタワーマンションが立ち並び、数億円の部屋がバンバン売れました。

今の状況といたしましては徐々に価格が下がって来ており、売却に出されている物が一気に増えているという様相です。
これらの状況を踏まえますと一棟マンションた一棟アパートをお持ちのオーナー様は東京オリンピック前に売却された方が吉。

ということが言えるでしょう。

■もっと言うなら消費税の増税前に売却してしまいたい

買い手(購入者側)の視点に立ちますと5億円の一棟マンションを購入すると仮定した場合、単純計算の消費税で8%の4000万円掛かるとします。
10%になれば+1000万円を消費税実施を境に支払わなくてはなりません。

それらを考えますと
・東京オリンピック前の地価高騰ブームの終焉
・東京オリンピック後の収束や地価の下落不安
・消費税の実施
・既に始まっている一棟マンション売却

などの材料もあり2020年の東京オリンピックを待つのではなく、消費税の増税前が一棟マンションや一棟アパートの売却時期としておすすめなのではないでしょうか。

高騰と下落を天秤に掛けた場合、価格や価値の判断材料や評価材料となりそうな消費税の増税と2020年の東京オリンピック前に売却するのが吉です。
万が一その後、高騰したとしてもそれはそれと割り切ることが大切です。

ズルズル塩漬けにし諸経費は削られ価格も下落し手放すに手放せない状況が一部例外を除きほぼ確実に訪れます。

■まとめ


一棟マンションや一棟アパートの売却時期のひとつの指標となる大きな事柄が消費税の増税と2020年の東京オリンピックです。

あなたさまが今の一棟マンションや一棟アパートの所有者となってから5年間が経過している、もうすぐ経過ということでしたら迷う必要はございません。

売却の準備に早速明日から取り掛かりましょう。
とは言え自分ひとりの判断では怖いですよね。
かといってどの不動産屋や不動産コンサルタントを頼れば良いのかも分かりません。

しかし、こうやってあなたさまは一棟売却コンシェルジュの記事を読む程度にはこの話題に興味とお悩み、不安などを抱えている訳です。

一棟売却コンシェルジュを運営している東京アセット株式会社では業界歴20年以上、一棟売却件数300件以上を誇る専任の不動産コンサルタントがあなたさまのご不安やお悩みに丁寧に寄り添って一番良いあなたさまだけの解決策をプランニングいたします。

お話だけで構いません。
お悩み等、お気軽に御相談くださいませ!

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