一棟アパートの売却の為に行う営業活動や宣伝方法を知ろう

2019/03/09
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あなたさまが所有される一棟アパートや一棟マンションの売却査定も終わり、信頼できる不動産屋さんや不動産コンサルタントとも媒介契約を無事結び終えました。しかしここで安心してはいけません。媒介契約をした不動産屋さんや不動産コンサルタントがしっかりと一棟アパートや一棟マンションを売却する為に営業活動や宣伝活動を行ってくれるかチェックいたしましょう。

また営業活動や宣伝活動にはどんな方法があるのかも併せて確認し、納得が行かない場合や信頼の置けない場合の対処方法などもお伝えしてまいります。

■一棟売却における不動産屋や不動産コンサルタントの営業活動や宣伝活動

一棟アパートや一棟マンションを売却する為に媒介契約を結んだ不動産屋さんや不動産コンサルタントは一体どのような営業活動や宣伝活動をしてくれているのかを知っておきましょう。

・レインズに登録

良く耳にするレインズですが正式な名称はReal Estate Information Network System(不動産流通標準情報システム)であり頭文字を取った略称がレインズとなります。

ここにあなたさまが売却したい一棟アパートや一棟マンションの情報を掲載してもらう事で全国でその情報を共有出来、買い主様の目に留まるという訳です。
しかし【囲い込み】(売却したいあなたさま⇔購入したい買い主様)の両方から仲介手数料を取りたいが為に法律で義務付けられているレインズへ登録しない悪徳な不動産屋さんや不動産コンサルタントがいます。

レインズへ登録すると【登録証明書】が発行されますので、必ずこちらは自らの目で確認してください。

・インターネットやWEB広告

インターネットやWEB広告も今では定番の営業、宣伝活動です。
大手のポータルサイトへ情報を登録したり、ホームページにおすすめ物件として掲載するケースも多々あります。

・ポスティング・チラシ

大半の人は見ずに捨ててしまう郵便受けに山のように入ってくるポスティング・チラシ。
楽しみにしている人も実は多いので可能性は当然ございます。

・新聞折込チラシ

中高年層の方はまだ新聞をとっているところも多く侮れない存在です。
特に富裕層が多く住むエリアではより効果が期待できます。

・看板

電信柱などにたまに見掛ける看板やビルや建物の看板広告に自社の広告を掲げ誘導したり売出し中の物件内容をそのまま描き興味を惹かせ購入意欲を高める認知させる効果があります。

・オリジナル人脈・口コミ・紹介

一棟アパートや一棟マンションの売却に携わっている歴が長ければ長いほど多くの取引に関わりますし、多くの知り合いやクライアントを持つことになります。
良い不動産屋さんや不動産コンサルタントであればあるほどクライアントの信頼はストックされ財産となります。

■まとめ

今回は一棟アパートの売却の為に行う不動産屋さんや不動産コンサルタントの営業活動や宣伝方法をお伝えいたしました。

この活動の精度が高ければ高いほど早く、そして高く売却される可能性は高まります。
特に今はインターネットやWEBサイトの効果が非常に高いので、アナログの手法だけでなく最近のトレンドをしっかりと取り入れている不動産屋さんや不動産コンサルタントに出会うことが重要です。

媒介契約の契約期間の途中で不安に思ったり疑問に思ったりした場合は遠慮なくハッキリと質問や相談をしてみてください。
曖昧な答えだったり営業や宣伝の目に見える履歴を開示してもらえない場合は考えたくはないのですが囲い込みの可能性も捨てきれません。

もしそのような不安がお有りになる場合は当メディアのお問い合わせよりお話お聞かせくださいませ。
お悩みの部分、ご不安な部分を的確にご進言しあなたさまの問題解決のお手伝いをさせて戴きます。
一棟売却のセカンド・オピニオンとして是非お気軽にご利用戴けましたら幸いでございます。

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