このまま全国的に新型コロナが終息に向かうことでアフターコロナの世界が訪れます。自粛や客足も少しづつ伸び始め不動産投資も少しづつではございますが活発化していくでしょう。しかしそんなアフターコロナ時でも売却し難い一棟マンションやアパートがありますのであなたさまの物件がそうではないか今のうちに確認しておきましょう。
■売却し難い一棟マンションやアパートの条件とは
景気は戻りつつあるのに、それでもイマイチ波に乗れず売却出来ないまま取り残されてしまう一棟マンションやアパートが少なからずあるでしょう。
あなたさまの物件はどうでしょうか。
もし万が一、今からご紹介する内容に当てはまっていたとしたら別の売却方法や対応策を立てないとなりません。
・築年数が40年以上の一棟マンションやアパート
答えは簡単です。
銀行から融資が降りない事が多くあります。
最終的に更地にして土地の価値があるのなら話は変わってまいります。
・駅徒歩15分以上の一棟マンションやアパート
都内だと特に厳しいのではないでしょうか。
郊外でしたら駐車場は必須。
にしても賃料は大きく下げないとならないので収益性が低く売れ残ります。
・ランニングコストの高い一棟マンションやアパート
こちらも単純に収益性・利回りが低くなるからです。
家賃が安ければそれこそ二束三文にしかなりません。
大規模修繕近くであればあるほど、老朽化が進んでいればいるほどランニングコストは高くなるでしょう。
・なんらかの理由で融資がおりにくい一棟マンションやアパート
最終的には銀行から融資がおりなければ買えるもんも買えません。
融資しても回収しきれないと銀行から判断されてしまった一棟マンションやアパートは残念ながら売却出来なくなります。
■上記の条件に当てはまってしまった場合の対応策とは
これも個々の状況などに大きく左右されますので、それでも当てはまらなかった場合はあなたさまだけの対応策レシピを考えサポートいたしますのでご安心くださいませ。
一般的な考え方から申し上げますと…。
・買取をして貰う
仲介で売却出来ない場合は6~7割り程度の価格で買取を不動産屋さんにしてもらいます。
売却出来ずにランニングコストだけ支払い続けるよりは幾分かマシです。
・更地にして売却
建物はおんぼろでも土地的には非常に高い価値のエリアはまだまだ沢山ございます。
特に23区の中でも渋谷区・港区・目黒区は非常に高額売却が期待出来ます。
■まとめ
まだまだ気は抜けませんがアフターコロナがそこまで近づいて来ています。
今後は薬だったりワクチンだったりが一般的にリリースされるまで上手く付き合っていきながら経済活動を再度軌道に乗せていくことが重要になります。
そのタイミングであなたさまもスムーズに一棟マンションやアパートをしっかりと売却出来るよう今から準備をしてまいりましょう。
もし何から始めて良いのか分からない…。
というあなたさまはお気軽にお問い合わせフォームよりご相談くださいませ。
一緒に頑張ってアフターコロナの上昇気流に乗りましょう!