一棟マンションや一棟アパート界が激震したレオパレスの手抜き工事問題。鳴りを潜めていた間に動きがあった模様です。なんと15棟25億円分の売却が行われていたようです。売却の理由は単純な赤字補てんの為ですが、お伝えしたいのがレオパレスの一棟マンションや一棟アパートのオーナー様にも朗報ということです。
■何故、レオパレスの一棟マンションや一棟アパートが売却出来てるのか
詳しく調べていない、当事者ではないので断言は出来ませんが予測の範囲内でお話をしてまいろうと思います。
一時期は本当に売却出来なかった、しようとしても二束三文の売却価格にしかならなかったレオパレスの一棟マンションや一棟アパート。
しかし15棟で25億円ということは1棟あたり1億6666万円程度で売却出来ているということになります。
何故そんな高額売却が可能になったのでしょうか。
考察していきたいと思います。
・ほとぼりが冷めて風評被害的な値下げが終わった
建築基準法に違反をしていなければ他の一棟マンションや一棟アパートと同じ条件ですので立地や周辺環境、築年数や外観、入居率などで売却査定が行われ適切な価格で売却をされます。
・もしかしたらめちゃめちゃ値下げ割安かも
レオパレス社が公表しているので一般のオーナーさんによるサブリース物件ではなく直営の物件だと推測されますので都内や五大都市の一等地にあるような物件かもです。
本来はもっと高額売却出来ているのがレオパレスという名前で値下げがあったかもですね。
・土地に価値があった
新オーナーになり外観のリノベーションやレオパレスという名称を廃止すれば立地条件としては抜群の場所に建てられているのならば最悪更地にしてからも色々使いみちがあると踏まれて売却成功に至った可能性があります。
■レオパレスの一棟マンションや一棟アパートでも売却出来る
残念ながら建築基準法に違反されてしまっていたレオパレスの一棟マンションや一棟アパートに関しましては購入しようと触手を動かす購入者はいないかなと思います。
立地が抜群であれば話は別ですが、そのまま賃貸として運用していくにはあまりにもリスクが高いのであなたさまが購入者側であっても同じ事を考えると思います。
あの事件依頼、【レオパレス】の冠がついているだけで中身には全く問題のなかった一棟マンションや一棟アパートに風評被害が広がったのは事実で空室は目立ち売却も出来ないという状態が続きました。
しかし今回の件を見ますと違法建築でないレオパレス物件に関しては市場の抵抗も少なくなってきているのかなと推測されます。
あの事件以来、売却を諦め途方に暮れていたあなたさまは今一度立ち上がり売却を視野に入れてみましょう。
■まとめ
今回はレオパレスオーナーさんに向けてお伝えしましたが大和ハウス・大東建託。
ここらへんの一棟マンションや一棟アパートも売却するなら今がチャンスではないでしょうか。
リスクは早めに損切りをし新しい一棟マンションや一棟アパートを購入された方が安全な不動産投資が行なえます。
またレオパレスの一棟マンションや一棟アパートが売却出来るくらいですから需要はまだまだあるということです。
あなたさまが「なかなか売却出来なくて困っている」のは物件のせいではなく戦略のせいなのかもしれません。
「そういえば確かに…」
と今の売却戦略がなんか違うな…と違和感を感じておりましたら第三者の目としてお気軽にお問い合わせフォームよりご相談くださいませ。
一緒に頑張ってまいりましょうね。