一棟マンションや一棟アパートの高額査定に影響が出るものは

2019/09/02
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9月になりました、来月の今頃は消費税が増税となりますね。一棟マンションや一棟アパートの売却査定に何か影響があるのでしょうか。今回のお話は一棟マンションや一棟アパートを売却する際に高額査定になるもの、高額査定からマイナスへと影響があるものをお伝えしていこうかと思います。

■高額査定に影響するもの低額査定となってしまうもの

低額査定になってしまうものをなんとか改善しつつ、高額査定側に振れるものを積み重ねていく事で実際に売却できる金額も自ずと高額売却の可能性が大になってまいります。

・目指せ高額査定

1.満室経営
なかなか満室経営は難しいものです。
長い間、満室経営が出来ていることが分かればそれは大きな高額査定になる可能性が大きいです。

2.地価高騰が期待できるエリア
再開発で必ず盛り上がるでしょうと思われているエリアの一棟マンションや一棟アパートも高額査定を受ける可能性がございます。

3.定番立地
23区、それも港区や目黒区、渋谷区などのターミナル駅や盛り上がってるお洒落駅から徒歩10分以内の一棟マンションや一棟アパートも安定して高額査定されています。

・回避しよう低額査定

1.空室が目立つ
90%以上の入居率なら問題ないですがそれを下回ってくる度に売却交渉の際、空室を理由に値下げを強いられることがあります。

2.外装や内装の修理が必要
購入してからまた別途で費用が嵩むのが分かっていれば購入費用、即ち売却価格を下げて欲しいと依頼されてしまうのは当然の事です。

3.立地が悪い
その中でも何か特別な優位性があればまた話は別ですが立地が悪ければその分、家賃が基本的に安いので(安くしないと入居してくれないので)査定額も低くなります。

■まとめ

今回は一棟マンションや一棟アパートの売却査定時に高額査定となるもの、低額査定となるものをそれぞれ3つづつピックアップしてみました。

立地は一度購入してしまいますとどうにもなりません。
それでも高額査定や高額売却を求めるのであれば日頃からメンテナンスをしっかりとしておき、近隣の同タイプの一棟マンションや一棟アパートより小綺麗にそして設備を良くしておきましょう。

そうしますと必然的に入居率もアップ出来ますし、入居率がずっと満室経営に近ければ家賃収入の期待値がぐんと上がります。

「こうやって満室経営してきました」

というノウハウも同時に伝えますよと交渉時に組み込むことで高額査定のまま高額売却が可能になるでしょう。

あなたさまがご自身の保有する一棟マンションや一棟アパートの高額査定ポイント・低額査定ポイントの見分けがつかない…。
ということでしたらお気軽にお問い合わせフォームよりその旨、お伝えくださいませ。

しっかりと分析し対応策までご用意いたします。
諦めないで大丈夫ですよ。一緒に頑張っていきましょうね。

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