一棟マンションを高額売却したかったのに失敗してしまった事例

2019/09/27
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一棟マンションや一棟アパートを高額査定から高額売却へとトントン拍子で一気に売却してしまいたいのは誰しもの目標です。しかし中には高額売却をしたかったのは当たり前で山々なのに何故か失敗してしまう方もそれなりの数がいらっしゃいます。それは何故か…失敗談をお伝えすることであなたさまが失敗をまずは回避出来るようご紹介してまいります。

■一棟マンションや一棟アパートの高額売却不成立の失敗事例

下記に挙げる事例にあなたさまもハマっていませんか?
今なら後戻りが可能です。

これから売却に出そうというあなたさまも是非ご参考にしてみてください。

・早く売却したいしたいになって足元を見られて失敗

消費税が増税される前に!オリンピック特需が終わる前に!
など何かの焦燥感に駆られてしまい売却を急いでいることが購入希望者にバレますと確実に相手のペースで交渉は進むので足元を見られガチ。

そして売却成立を早く決めたい気持ちが勝って高額売却失敗となります。

・リノベーションで逆にマイナス

リノベーションをすることは非常に良いことです。
確実に一棟マンションや一棟アパートの価値を上げますし、売却査定額も実際の売却価格も高額へとシフトするでしょう。

しかし1000万円掛けても500万円しか売却額が上がらない場合も往々にしてあります。
必ずリターンが大きくなるリノベーションにしましょう。

・出来る清掃や出来る備品修理や交換をしないで売却査定額ダウン

本当に簡単な事なんです。
面倒で小さいことだけど簡単な事なんですね。

これは印象面で杜撰。と判断され他にもそうゆう箇所があるんじゃないか。
と見込みで売却査定額ダウンとなってしまいます。

・満室に見せるため安易に家賃を下げてしまう

満室経営に近ければ高額売却査定のチャンス!
満室経営に近ければ高額売却確定!

などの文面は良く見掛けますのでそれをそのまま受け取ってしまい、兎に角満室にする為に家賃を下げてしまう方がいます。

しかし家賃を下げれば家賃収入は減ります。
そうなると売却価格も高額では厳しくなってまいります。

・買取りに誘導され相場売却価格の20%ダウンで売却し失敗

不動産屋さんがそのまま買い取ってくれる場合がありますが、そうなりますと手数料を払わなくて良い、直ぐに売却成立するというメリットがありますが基本的には相場の20~30%ダウンの売却価格での成立となります。

それならば5%値下げして3%の手数料を支払った方が全然お得です。
囲いこまれていたり宣伝活動をしていなかったり、最初から買取への誘導だったりと色々と考えられますので積極的に買取を進めて来る場合は注意が必要です。

■まとめ

どれもこれも一棟マンションや一棟アパートの売却初心者さんだったら陥ってしまいそうな内容でございました。

一棟マンションや一棟アパートの高額売却査定や高額売却を成功させたいのであれば
【焦りで自爆】【値下げで自爆】【無知で自爆】
に十二分に注意いたしましょう。

それには何が本当なのか、本物なのかを見分ける必要がございます。
何を信じてどれを信じて良いか分からない…。
というあなたさまはお気軽にお問い合わせフォームより今のお悩みやご不安をお聞かせくださいませ。

一緒に頑張って高額売却を目指してまいりましょうね。

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