一棟マンションや一棟アパートをお持ちのあなたさまはいつ売却すればよいのかとタイミングを探している最中かも知れません。相場はまだ高いのでもうちょっと持っていようとか、東京オリンピックがもうすぐだから今が売却のタイミングだとか。それらも立派な見極め術ですがもっと確実な一棟マンションを売却する最適なタイミングがあるんです。
■一棟マンションを売却するタイミングはズバリ銀行融資が閉じる少し前
勘の鋭いあなたさまや一棟マンションや一棟アパートの売却に手慣れているあなたさまはもうお気付きかと思いますが相場を左右している大きな要因のひとつに銀行などの金融機関からの融資がぱっくり開いているかぎゅーっと渋られているか。
で判断するべきです。
理由は簡単ですが念の為、ご説明してまいります。
銀行などの金融機関が融資を積極的に行えばその分サラリーマン不動産投資家、主婦の不動産投資家、OLの不動産投資家、相続対策としてのシニア不動産投資家が一気に増えます。
サブリース契約が行われたのもこれらフルローンが簡単に通った金融緩和の副産物だとも言えるでしょう。
こうなると皆さん購入する為の軍資金を持つことが出来るので…
【一棟マンションや一棟アパートの相場は高くなる】
と言えます。
市場も不動産屋さんや不動産コンサルタントもメディアも個人もそれに乗せられマインドが大きくなるのでイケイケドンドン状態。
ちょっと前の状況がこんな感じでした。
もうおわかりかと思います。
銀行などの金融機関が融資を渋るようになれば今度は購入出来る人が一気に少なくなるので一棟マンションや一棟アパートのオーナーはこれじゃマズい…と思い始め
【一棟マンションや一棟アパートの相場は安くなる】
と言えます。
■あなたさまの持っている情報はどちらですか?
この前のニュースでは金融庁がかぼちゃの馬車のスルガ銀行とシェアハウスの問題やサブリース契約問題をお重く見て銀行などの金融機関からの不動産購入の為の融資の審査が一気に厳しくなったと言っていました。
そして先日のあるニュースでは”少なくとも2020年半ばまでは金融緩和されているでしょう”という楽観的な予測を立てていました。
どちらにせよ2020年の東京オリンピック前くらいまでが今の所の高値売却相場の限界と見ています。
あなたさまの持っている情報は2019年である令和元年はまだ売却しなくても買い主が直ぐ見つかりそうな相場との情報でしょうか。
それとも金融機関の貸し渋りが始まりつつあるとの情報でしょうか。
経験された事がある方はおわかりかと思いますが一棟マンションや一棟アパートなどの相場は景気や金融緩和とともに緩やかに右肩上がりとなり落ちる時は一気に暴落です。
単刀直入に申し上げますと…
フルローンやオーバーローンが積極的に行われている場合は一棟マンションや一棟アパートが多少割高でも売却出来る(購入してくれる不動産投資家が居る)
それが終わるとちゃんとした金持ちや資産家、それだけの担保を持っている不動産投資家しか金融機関から融資を受けにくくなるので買い手市場となり売却価格を下げざるを得ない(買い主側が少ない分、選び放題なので売却側は価格を下げるしかない)
という見解に落ち着くのではないでしょうか。
■まとめ
今回の金融緩和による不動産投資向けのフルローンやオーバーローンで一棟マンションや一棟アパートのオーナーになったあなたさま。
もう売却をしてしっかりと利確し収益をあげましたでしょうか。
いつ売却すれば良いか分からずダラダラと運用している。
売却しないといけないのは分かってるけど売却のタイミングが掴めない。
となっていらっしゃるあなたさまは物凄く今、ご不安だと思います。
そのような状態では追い込まれている感じになってしまいますので後手後手になってしまったり勇み足で空回りしてしまいます。
まずは落ち着いて一棟売却コンシェルジュにお話をお聞かせくださいませ。
一棟マンションや一棟アパートの売却タイミングにお悩みのあなたさま。
是非お待ちしておりますのでご一緒に売却を成功させましょう!