出口戦略を考えた一棟マンションや一棟アパートの購入ノウハウ

2022/08/04
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一棟マンションや一棟アパートを購入する時、どうしても出口戦略を忘れ目先の物件だけに意識を持っていかれがちです。最後の最後で結局収支がトントンやマイナスでは5年10年の期間が無駄になってしまいます。

出口戦略から逆算して考える一棟マンション・アパート購入

今から一棟マンションや一棟アパートを購入しようと考えているあなたさま。
勿論色々勉強されており、今から見る内容は全て知っていると思います。

なーんだ。
と感じてしまうかもですが、そうではなく”それで正解だったんだ”と自信を持つ裏打ちのような感じでお使いください。

全く的外れだったあなたさまは、こちらの内容がセオリーになりますので失敗の極めて少ない一棟マンションや一棟アパートの不動産投資が可能になります。

地価価値の下落予想がないエリアの物件を購入する

世の中どんな事が起こるか分かりません。
自然災害や人災、不慮の●●、想定外。
ですのでこれらを含まない地価価値の下落予想がないエリアの一棟マンションや一棟アパートを購入対象にする事で売却時の価格の下落が少なくなるどころか上手くハマれば上がる事もあります。

・人口が増える要因がある
・色々と制限がない土地に建てられている
・再開発計画があったり始まっている
・何十年も変わらず一等地で下落なし

などの立地がそれに当てはまります。

一棟マンションや一棟アパートの価値を下げない

建物は必ず劣化・老朽化をします。
外観、内観の汚れや綻びは入居者の不安定さを呼び、家賃下落の原因になります。

入居者も不安定で家賃も下落気味の一棟マンションや一棟アパートを売却しようとして高額で購入してもらえるでしょうか。

立地だけでなくちゃんと外観、内観の世話や面倒を見ていくんだという出口を見据えた気持ちや思いで購入をする事が重要です。

購入と売却時期の適正を考える

今の需要と供給のバランスはどうでしょうか。
コロナ前までは銀行などの金融機関がどんどん融資をしてくれたので購入額もやや割高だった傾向があります。

コロナが始まって約2年ですがその間に色々な不動産の不祥事などもあり銀行などの金融機関が昔より貸し渋りをしているように感じます。

そうなると一棟マンションや一棟アパートが売れにくくなるので値段が下がってきます。
そうなると資金を用意出来る場合は割安で購入しやすくなります。

金融機関の融資状況と不動産価格の両方の動きを見て、今がどんな相場なのかを確認してから購入を決める事で高値掴みを防ぎ、出口の時には高値掴みをさせる事が可能となります。

まとめ

出口戦略を考えた一棟マンションや一棟アパートの購入を決める事で自ずと良い物件に出会えると思います。

上記の条件を満たす物件は良い物件ですので状態も良く金額もどうしても張りがちです。
ここを上手く交渉で崩せ相場よりもお安く手に入れる事が出来れば不動産投資は成功したも同然です。

あとは提携する不動産屋さんだけ。
弊社は一棟マンションや一棟アパートの売買に特化したコンシェルジュサービスを行っており不動産投資初心者の方を何百、何千と成功へと導いた実績がございます。

まずはお話お聞かせ戴ければお力になれると思っております。

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