何故、今一棟アパートや一棟マンションの売却を急ぐのか

2019/04/14
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理由は簡単です。人口の増加に比べそれ以上に東京オリンピック2020を契機に住宅や投資用不動産としての一棟アパートや一棟マンションの供給過多が起こるからです。相続ラッシュによる相続税の対策の為の一棟アパートや一棟マンションの売却希望やレオパレスや大和ハウス問題で不信感を持った現オーナーの投資対象の移転などが考えられますので売却を急がなくてはならないのです。

■一棟売却をしたいと考えているなら即刻動くべき

例えば「今現在満室経営だしこの先5年は持ってる一棟アパートや一棟マンションを売却しない」とどんな事があっても売却しないのであれば急ぐ必要は全くありませんし、一生所有してはいけないというルールもないのでそのままでも良いでしょう。

では、一棟売却を考えているあなたさまは何故【即刻】動かないとならないのか?
その理由をご説明してまいります。

・外国人不動産投資家がより良い新興国の東南アジアに投資マネーを移動

豊洲やお台場、有明周辺のタワーマンションや恵比寿、広尾などの一棟アパートを買い漁っていた外国人不動産投資家が東京オリンピックまであと2年を切った頃から動きが慌ただしくなってきました。
市場に一棟アパートや一棟マンションが溢れかえればそれは売却査定額が下落するのは当然です。

・レオパレスや大和ハウスの不祥事による心理的な不安から一棟アパートの売却が進む

「自分が購入した一棟マンションもヤバいんじゃないか」
「自分がサブリースで建てた一棟アパートも何かあるんじゃないか」
と、まだ確定もしていない心理的な要素から家賃収入がいつまで得られるか不安になるので売却へと気持ちがシフトし市場に大量供給されてしまいます。

・人口減少と相続税対策ラッシュで一棟売却が進む

豊島区の池袋周辺でさえも30年後には過疎化するのでは?
というニュースでびっくりした記憶がございます。
人口が増えなければ住む人も居ない、住む人も居なければ家賃収入が少ない。
持っていても仕方がないので一棟売却しようという流れです。

まだまだ要素や理由は沢山ございますが、確実にあなたさまの周りで起こっている現実がこちらです。
それでもあなたさまはまだ危機感を持たずにいられるでしょうか。

■ヤフオクやメルカリと一棟アパートや一棟マンションの売却は違う

バブル経済の時もそうでしたが簡単に高い値段で一棟アパートや一棟マンションが売却しようとした次の日に売れてしまうなんてことが少なくともザラにありました。

しかし今では様々な書籍やWEBサイトでの情報があり、一棟アパートや一棟マンションを売却されたり購入されたりされる方のレベルが一昔前の不動産投資家レベルにまであるかと思います。

それだけシビアな目線で査定されるので昔のような感覚でいたり今回の長い好景気の間に何回か不動産投資が成功し多額の売却益を得られたとしていても、いつか必ず景気は後退し誰かが必ずババを引いてしまうのです。

ヤフオクやメルカリと違い何千万円・何億円と人の人生や命が掛かっているといっても過言ではないのが本来の一棟アパートや一棟マンションの売却です。
特に景気が悪くなって来始めると途端にシビアになっていきますのであなたさまの望む売却金額ではいつまで経っても売却できない…。

ということも充分に考えられますので【急ぐ】ということが必要になってまいります。

■まとめ

悪いことばかりではありません。
当メディアを運営しております東京アセット株式会社のお客様には絶対にそのような事が起こらないのでご安心して戴きたいのですが、この売り手市場と買い手市場の逆転時って一番損益を出してしまう時期です。

しかしこんな考え方も出来ます。
反対に一番収益を出すチャンスでもある。

読み間違いをした不動産屋や不動産コンサルタントが高い売却額で購入してくれ、その後来る売却価格の下落時に今度はあなたさまが購入側になれば最高値で売却⇔最低値で購入という最高の形を迎える事も可能なんですね。

ですのでまずはあなたさまが所有されている一棟アパートや一棟マンションを売却する準備を急ぎましょう!
そして最安値時期で今度はしっかりと購入出来れば最高ですね!

まだ一棟アパートや一棟マンションの準備を始めていないというあなたさま。
まずは売却額の査定を出すことが先決です。
一棟売却専門の売却査定額がもし気になって戴けましたらお気軽にお問い合わせフォームの方よりお話お聞かせくださいませ!

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