一棟マンションやアパートの売却価格が上がるか下がるか予測

一棟マンションや一棟アパートをお持ちのあなたさまにとって今後新型コロナの影響で景気や不動産相場がどうなっていくのか非常に興味深い内容だと思います。自身が保有する不動産は今後値上がるのか値下がるのか。売却をするタイミングはいつなのかなどの予測の方法を今回はお伝えしてまいります。

■周辺エリアが開発される？それとも移転や閉店で過疎る？

非常に簡単な売却価格の値上がり・値下がり予測の基本中の基本になります。
あなたさまが保有している近辺や周辺での様子を見たり聞いたり調べたりするだけで近未来の売却価格の上昇・下落がある程度予測出来ます。

ただ、突発的な事件や事故も加味しますと下落リスクがもう少し増えると思って予測した方が良いかなと思います。

駅や道路が出来たりすれば交通の便が良くなりますので当然賑わいをみせます。
規模拡張や拡大でも同じことが言えるでしょう。

渋谷駅周辺を原点としたここ数年間の東急沿線開発では大きな盛り上がりを見せており、東急沿線に一棟マンションや一棟アパートをお持ちの方は軒並み売却価格がアップしホクホク・ウハウハの状態でした。

分かりやすい例で言えば台風による洪水前の武蔵小杉駅周辺エリアがその代表例です。
洪水前は爆発的に売却価格が上昇しお洒落エリアの仲間入りを果たしましたが台風による洪水被害で自然災害リスクのある街として知れ渡ってしまう結果となりました。
このような自然災害リスクが突発的な下落リスクとなります。

反対に売却価格が下落する可能性がある場合のサインとして大型の施設。
それは商業施設でも工業施設でもなんでも構いません。

大きな人の流れが途絶えてしまうような決定事項があった場合は即座に売却しましょう。
もっというならまだ他の人があまり気にしていないうちにそそくさと売却をしてしまうことがリスクを極限まで減らす事が出来ます。

市区町村のホームページを確認したり、懇意にしている不動産屋さんから情報を集めたりといち早く異変を察知し価格が下落しないうちに売却することが大切です。

結果論となってしまいますが東京オリンピックの一年前以上にこちらのブログでは一棟マンションや一棟アパートを売却しましょうと警鐘を鳴らしてまいりました。

購入する時はいくら時間が経過しても損をすることは1円もございません。
しかし、「まだ上がる、まだ上がる」と欲をかいてしまうと損をしてしまいます。

売却をしなければ損をするリスクは日に日に増えているということも忘れてはいけません。
プラスが出た時点やプラスが出そうな時点で早々に売却へと思考回路をシフトし速やかに売却してしまうことが今後に繋がります。

一度、購入→売却の流れで一棟マンションや一棟アパートの不動産投資を成功してしまえば次もその次も成功することが可能です。

まずは今週末でも市場調査をし上昇しそうか下落しそうか各々のエリアを調べて見てくださいませ。
もし、東京都内や渋谷区近辺で一棟マンションや一棟アパートの売却をしようと色々調べているけど分からない…

というあなたさまはお気軽にお問い合わせフォームよりお悩みお聞かせくださいませ。
一緒に頑張って上手く売却してしまいましょうね。