不動産投資をするにあたり一室ではなく一棟マンションや一棟アパートを購入するメリットはどんなところにあるのでしょうか。一見融資的にも管理的にもハードルが一気に上がって不安も広がります。怖いけど挑戦してみたい、そんなあなたさま向けに一室ではなく一棟マンションや一棟アパートを購入するメリットをお伝えしてまいります。
■一棟マンションや一棟アパート購入のメリットを見ていこう
何故一室のマンションやアパートよりも一棟マンションや一棟アパートを購入し不動産投資を行った方がメリットが大きいのかをお伝えしてまいります。
・家賃収入が一室よりも多く入る
単純な事ですが大きなメリットです。
1室8万円のワンルームですと8万×12ヶ月=96万円です。
10室ある一棟アパートの場合は80万×12ヶ月=960万円です。
20室ある一棟マンションの場合は160万×12ヶ月=1920万円です。
家賃収入が多ければそれだけ残債ローンに早く支払いが出来るので投資資金の回収が早くなるというメリットがございます。
・土地含みなので資産価値が高くなり融資が付きやすい
建物自体は耐用年数が進めばそれだけ価値は落ちていきますが土地の価値は銀座などで毎年発表されるように何年経っても対して価値は下がりません。
どころか上がっています。
と考えますと価値のある土地の一棟マンションや一棟アパートを購入しようとすることで銀行からの融資も引きやすくなると言えます。
・収入がゼロになるリスクが限りなく低い
1室での不動産投資の場合は空室=即持ち出しにて返済。
となってしまいますが一棟マンションや一棟アパートの場合、70%~の入居率は確保出来ると思いますし、確保出来ないのであれば間違った物件選びだった。
ということになります。
普通に運用していれば持ち出しでローン返済の憂き目には合うことが少ないので返済計画なども1室よりずっと立てやすいと思います。
・自由に運営が出来るのであなたさま次第で資産価値を更に高められる
例えば一棟マンションや一棟アパートの外観に不備が起きてあなたさまの1室がその影響でずっと空室な場合、あなたさまの力ではどうにも出来ません。
しかしあなたさまが一棟マンションや一棟アパートまるごとのオーナーであれば修繕や改善など収支とのバランスを見ながらどんどん資産価値を上げる事が可能です。
ボロっちい外壁も今風の窯業系サイディングにするだけで一気にオシャレになり家賃のベースを数千円~上げる事も可能です。
■まとめ
1室でのマンション投資やアパート投資に比べ家賃収入面でリスク分散出来るというのが一棟マンションや一棟アパートの大きなメリットということが分かりました。
また土地ごと資産対象になるので、1室だけの価値と比べ大きなものとなり銀行からより大きな融資が引きやすくなるというのもメリットのひとつです。
デメリットに関しましては次回以降にお伝えしてまいりますが、不動産投資を考えていらっしゃるならば1室で回すよりもしっかりとした土地価値のあるところの一棟マンションや一棟アパートを購入された方がより安定すると思います。
「一棟マンション投資のここが知りたい!!」
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一緒に頑張っていきましょうね。