金利上昇前とあとでどのような変化が一棟アパート購入市場で起きたでしょうか。弊社が見ている感じですと気軽に一棟アパートを購入出来なくなり良物件でも比較的安価で安易に購入出来るケースが目立っており融資さえ上手く行けば非常に良い一棟アパートを購入出来そうです。
審査が厳しくなり競争が緩くなった
誰であっても金利上昇はキツいものです。
売却側は売りにくくなりますし、購入側は買いにくくなります。
しかしその分、良物件が直ぐには買われにくくなったのも事実です。
また、価格も交渉しやすい環境が整って来ています。
これは立地や状態の良い一棟アパートを購入出来る大チャンスが到来していると思いますので、これ以上金利が上がる前に直ぐに動ける購入準備を進めておくことが重要です。
出来るだけ貯蓄を増やそう
銀行から融資を上手く引き出すにはやはり自身の財政状況が一番重要です。
貯蓄がある資産がある。
要は不動産運用が上手く行かなくなってしまった場合に借金をスムーズに改修出来るか否かがとても重要です。
ゼロ金利の時はフルローンでもいいから貸さないと利益が出なかった銀行も今ではかなり厳しく審査されますのでお気をつけください。
安かろう悪かろうな一棟アパートに飛びつかない
安い一棟アパートは安い理由があります。
安い=収益性が低いのは当たり前だという事を大前提にいたしましょう。
立地は後から動かせない。
という事を肝に銘じて立地優先で一棟アパートを購入すると収益は安定します。
後は収益がプラスになる購入価格交渉をすればいいので非常におすすめです。
複数の銀行を廻ろう
いくら頑張っても貯蓄がいきなり1000万円増える事は滅多にありません。
簡単に増えるようなご職業や立場ならこの記事を読まずともスムーズな不動産購入が可能でしょう。
銀行を複数廻るというのはA行でダメでもB行なら融資が下りる、A行●支店はダメでもA行●支店は融資が下りるなど同じ銀行というくくりでもサービス業なのでその時の状況によりいろいろケースが変わります。
より低金利で貸して戴ける銀行を見つけてまいりましょう。
まとめ
金利上昇。
のキーワードが先行している今がライバルが少なく大チャンスです。
少し慣れて落ち着いてくればまた良い一棟アパート物件を先に購入されてしまうかもしれません。
一棟アパートの購入をお考えのあなたさまがお気軽にご相談くださいませ。