これから一棟マンションと一棟アパートの不動産投資を考えている時に迷うのが一棟マンションと一棟アパート、購入するならどっちがおすすめかという問題。リターンとリスクの問題をどうやって考えていけばよいかをお伝えしてまいります。
買えるなら一棟マンションの方がおすすめ
答えからまずお伝えしてしまいます。
立地や周辺環境、築年数や1部屋の広さや設備が同一条件といたします。
その場合、購入出来るのであれば一棟マンションの方がおすすめです。
その理由を下記でご紹介いたします。
リターンが大きい
一棟アパートに比べ断然部屋数が多いのが一棟マンションです。
部屋数が多ければ家賃収入がその分見込まれますので、大きなリターンが期待出来ます。
その分、空室リスクがあるんじゃないか?
というご指摘もあるかもですが、そのような物件をお選びしてしまうつもりでしょうか?
マイナス収支になってしまう程の空室リスクを持った一棟マンションは最初から購入対象にしてはいけません。
価値が落ちにくい
一棟マンションほどの物件が建築できる土地は限られています。
しかも今回の条件設定として失敗しないエリアの一棟マンションが対象です。
上物は建て替えればいくらでも新しく出来ますが土地の広さやその土地の価値はよっぽどのことが無い限り現状を引き継ぎます。
価値が落ちるような過疎っていくエリアの一棟マンションは対象外です。
高額売却が期待出来る
そもそも一棟マンションが購入出来る層に売却を仕掛ける訳ですから、一棟アパートしか購入できない方よりも資産状況は良いハズです。
そういった場合、当然シビアな方も増えるのですが中には悪徳不動産屋さんにそそのかされてしまうケースや金持ちの道楽的な感じで無知なまま相場以上の金額で購入してしまう方がいらっしゃいます。
安価なものはより安価に。
高額のものはより高額になるのが世の常です。
まとめ
一棟マンションと一棟アパートでどっちを購入しようかとお悩みのあなたさまは迷わず一棟マンションをお選びいただくのが良いと思います。
迷えるくらい財務状況が良いですし融資の方も断然おりやすくなります。
23区の人気エリアであれば暴落の危険性は滅多にありませんので、安定した不動産投資が可能だと思います。
色々とご不安やご質問があると思いますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。