ニュースを賑わせた年金破綻、老後貯蓄2000万円問題。大きく不安ばかりがクローズアップされていますが今から対策すれば間に合うのではないでしょうか。そこで注目されるのが不動産投資です。果たして一棟マンションや一棟アパートの購入は老後2000万円問題の救世主となるのでしょうか。
■一棟マンションや一棟アパートの購入は老後2000万円問題をクリア出来る
平均的な生活をし平均的な寿命を迎える夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職の世帯では毎月の不足額の平均は約5万円であり、まだ20~30年の人生があるとすれば、不足額の総額は単純計算で1300万円~2000万円になる。
これが今回の年金破綻、老後貯蓄2000万円問題の概要です。
毎月5万円程度のプラスを20年~30年続けるのは難しいですが、40代50代のうちに動き始めれば老後貯蓄2000万円は十二分に可能です。
不動産投資用のワンルームマンション一室を購入し家賃10万円で賃貸し5年後に売却したとしてもたった一室ですので正直大した純資産の増加は見込めません。
それにずっと入居者が入っているという保証もないので非常に不安です。
しかし、一棟マンションや一棟アパートであれば立地や外観、駅徒歩。築年数さえ間違わなければ安定した家賃収入と安定した下落しにくい売却額で純資産を増やすことが可能です。
一棟マンションや一棟アパートの不動産投資のサイクルを約5~6年と考えますと、40代からなら3~4回、50代からなら2回程度は行なえます。
40代からなら特に3回目、4回目の一棟マンションや一棟アパートの購入時には純資産も溜まっていることが予測されますので頭金を多く入れることが出来、早い段階でプラス収支になることも充分に可能です。
そう考えますと5回目の定年間際の一棟マンションや一棟アパートの購入時にはほぼほぼ現金一括で購入出来る可能性も出てきますので家賃収入(インカムゲイン)はローン残債の返済の為でなく毎月の足りない年金5万円分に充てれば良いことになります。
■一棟マンションや一棟アパート購入での不動産投資の良いところ
なんと言っても安定性が抜群に良いということです。
安定性とは、5年程度のスパンでは購入額と売却額の差が少ない為、見通しが立てやすくリスクが低いという訳です。
一昔前の高度経済成長時代やバブル時代など社会が混沌としている状態では乱高下がありましたが、今の日本であそこまでの乱高下は予測されません。
多少の好況や不況があっても間違った一棟マンションや一棟アパートを購入しなければ不動産投資の成功率は株やFX、仮想通貨に比べ圧倒的に高いと断言出来ます。
上記の株やFX、仮想通貨は一日単位・数時間単位での売買が行われますが一棟マンションや一棟アパートの売買は早くても3ヶ月程度は掛かるのが普通です。
この流動性の低さや遅さがデメリットでもあるのですが、逆に安定性を呼んでいる大きな要因でもあります。
■まとめ
本来ならばもっとロジカルに数値を出してお話する方がより具体的になるかと思いますが、一棟マンションや一棟アパートの購入が初めてで不安だというあなたさまや、まだ不慣れな不動産投資初心者のあなたさまにとっては情報量が多すぎます。
ですので、まずは根拠。
からお話させていただきました。
2000万円足りない。と聞くと大変な事のように感じますが無職の夫婦が月に5万円程度足りないだけの計算です。
変な話、旦那さまと奥様で今から25000円づつ毎月副業するだけでも足りてしまう額です。
これで1億足りないなどの話ですと不動産投資もガチンコでやらないとダメですが夫婦で2000万円必要なだけでしたら一棟マンションや一棟アパートを購入し数回不動産投資を繰り返せばリスクをかなり低くしながら純資産を増やすことが可能です。
年金破綻、老後貯蓄2000万円問題でお悩みのあなたさまは不動産投資、それも一室よりも安定性抜群だったりリスクヘッジの出来る一棟マンションや一棟アパートの購入をおすすめいたします。
気になったあなたさまはまずはお悩みやご不安をお聞かせ戴けましたら幸いでございます。