令和7年。2025年の東京都の一棟アパート購入人気エリアリポート

令和7年。2025年の東京都の一棟アパート購入人気エリアリポート

2025/03/05
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一棟アパートを購入するにあたり、当たり前ですが満室経営に近ければ収益はアップし空室が多ければマイナス投資になります。今回は満室経営が期待出来る令和7年。2025年の東京都の一棟アパート購入人気エリアリポートを行います。

人口密集エリアを狙うべき

2025年3月現在でも筆者の住んでいる周辺の渋谷区・目黒区・港区も土地があればすぐ一棟アパートやマンションが建設されるような状況です。

私が学生の頃である平成初期から比べても体感できるほど人口が増えています。
そういった背景から一棟アパートを購入する場合、まずは東京都内の23区を考えた方が需給のバランスが整っていると思います。

それでは弊社が独自調査を行った東京23区のリポートをご紹介いたします。

東京23区、一棟アパート購入比較リポート

人気のエリアの特定: 東京都内でアパート購入に人気のあるエリアは多岐にわたります。借りて住みたい街ランキングでは、世田谷区、大田区、杉並区などが上位に挙がっています。買って住みたい街ランキングでも、世田谷区が1位となるなど、人気を集めています。

コストパフォーマンスを重視する層には、中野区、墨田区(押上・錦糸町周辺)、北区(王子・赤羽)、足立区(北千住)、荒川区(西日暮里・町屋)、杉並区(高円寺・阿佐ヶ谷)、練馬区(池袋・練馬)、品川区(大井町・武蔵小山)などが挙げられます。

投資目的では、墨田区、江東区、豊島区、足立区、練馬区、八王子市なども注目されています。

各エリアの特徴

・世田谷区: 交通アクセスが良く、落ち着いた住環境と豊かな自然が魅力です 。ファミリー層に人気があり、再開発も進行中です。

・新宿区: ビジネスの中心地であり、交通利便性が非常に高いです。
単身者やDINKS層に人気があります。

・港区: 高級住宅街が多く、洗練されたイメージがあります。
投資物件としても人気が高いです。

・中野区: 都心へのアクセスが良く、賃料が比較的安価なため、学生や若い世代に人気があります。

・杉並区: 閑静な住宅街が広がり、自然も豊かです。子育て環境としても人気があります。

・目黒区: 洗練された街並みと高級住宅地が特徴です。資産運用にも適しています。

・墨田区: 都心へのアクセスが良く、近年再開発が進んでいます。
単身者ニーズが高いエリアです。

・江東区: 臨海エリアを中心に開発が進んでおり、商業施設も充実しています。
ファミリー層と単身者双方のニーズがあります。

・北区(王子・赤羽): 都心へのアクセスが良く、賃料が比較的安価で生活環境も整っています。

・足立区(北千住): 交通の便が良く、賃料が比較的安価なため、コストパフォーマンスが高いエリアです。再開発も進んでいます。

・荒川区(西日暮里・町屋): 都心へのアクセスが良く、賃料が比較的安価で広めの物件が見つかりやすいです。

・練馬区: 落ち着いた住宅街が多く、ファミリー向けの物件が多いのが特徴です。

・品川区(大井町・武蔵小山): 都心アクセスが良く、賃料が高すぎず、快適な生活環境が整っています 。再開発も進んでいます。

・葛西エリア: 都心へのアクセスが良く、比較的賃料が手頃なベッドタウンとして人気があります。

ここで紹介のなかった渋谷区や千代田区、中央区でも需要は大きくありますが購入コストが非常に高いので不動産投資家もそれなりのレベルが入り込みます。
一棟アパート購入初心者であれば、まずはお手頃且つ確実性の高いものを狙っていきましょう。

まとめ

弊社は渋谷区にあり、東京都内、特に大人気の区部のネットワークに強みがございます。
一棟アパートの購入を考えていらっしゃる、あなたさまはまずご相談戴ければ幸いです。

どういったエリアのどういった物件を購入すれば、どういった近未来になるかのシミュレーションを大手発表・実務経験・AI分析を交え多角的なご紹介が出来るかと思います。

お気軽にお問い合わせくださいませ。

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